極私的「現場」リスト－大分（5）

日本全国、これまで訪問したビールの「現場」リストです。

基本的に全て樽生（ドラフト）で飲んでます。

地ビール解禁の年からの記録ですから、中には古いのもありますが、ご容赦ください。

＜極私的また行ってみたい度＞

　★5・・・何としても再訪したい「現場」

　★4・・・また行きたい「現場」

　★3・・・近くに寄れば行ってもいい「現場」

　★2・・・時間があれば・・・な「現場」

　★1・・・もう行かんでエエかな・・・な「現場」

大分市「Yell&Ale Brewery」

新規341ヶ所目として、2021年12月に訪問しました。

小さいお店が、昼から賑わってました。

★3

大分市「MONKEY MOUNTAIN」

新規340ヶ所目として、2021年12月に訪問しました。

小ぢんまりした現場でした。

★2

日田市「サッポロビール九州日田工場」2回

2013年8月に、新規230カ所目として訪問。

駅から結構距離があります。

タクシーで行くのがベストでしょうね。

しかも、山の上にあるので、歩いても自転車でも辛い場所です。

でも、上がりさえすれば、素敵な景色が広がる良い現場です。

★4

＜2015.10追記＞2回目

ビア友Kと再訪。

エビスがメチャクチャ美味かった。

★4

久住町「久住高原ビール」

2001年11月に初訪問。

景色が良い、すばらしい環境にあります。

私が行ったときはたまたま雨だったのでイマイチでしたが、天気がよければ素敵な景色が望めるはずです。

ただ、ビールは正直イマイチ。

食事も見るべきものがありませんでした。

★2

由布市「ゆふいんビール」2回

メジャー観光地・湯布院の地ビール。

湯布院では珍しく大バコだからか、観光バス系のお客さんで賑わってました。

ビールの印象はあまりありません。

観光地としての「湯布院」は、わりといい感じでした。

へそ曲がりな私は、「湯布院ってメジャーすぎてどうかな？」って思っていたんですが・・・

いい意味で裏切られました。

初訪問は、2001年10月。

★3

＜2015.10追記＞

ビア友Kと再訪。

湯布院の観光地をランで巡り、温泉でフィニッシュ。

★3

新規341ヶ所目！ 大分・福岡・熊本ビール旅行記2021冬 その3〜ビールの現場から 大分県大分市「Yell&Ale Brewery」

その2の続き。

「MONKEY MOUNTAIN」から歩くこと3分。

「Abe Bond Craft Beer Kitchen」。

たてつづけに新規開拓。

カウンター主体のお店は、私が入ってほぼ満席。

中途半端な時間にも関わらず、地元の方々で賑わっています。

ビールメニュー。

オリジナルは8種類いただけるようです。

グラスの説明が、わかりやすく丁寧です。

1杯目、ウルトラ萬太郎（ミディアム、800円）。

ESBスタイル。

濁りあり。

アロマはさほど感じられません。

果汁っぽさがあって、後味がちょっと苦め。

★7

唐揚げさん（500円）。

大分なので、頼んでみました。

つけダレは、玉ねぎたっぷり。

2杯目、there（ハーフ、700円）。

IPAスタイル。

ほぼクリア。

モルトがちょっと勝ってるかな。

わりと飲みやすいです。

★7.5

3杯目、ギャランV（ミディアム、860円）。

Double IPAスタイル。

泡殆どなし。

ガス弱く、ボディまあまあしっかり。

唐揚げのソースによく合います。

★7

また行ってみたい度は★3（5段階）。

その4に続きます。

「Abe Bond Craft Beer Kitchen」

住所：大分県大分市府内町1-5-1

電話： 097-578-8483

新規340ヶ所目！ 大分・福岡・熊本ビール旅行記2021冬 その2〜ビールの現場から 大分県大分市「MONKEY MOUNTAIN」

その1の続き。

大分駅前から歩くこと10分弱。

「MONKEY MOUNTAIN」。

新規340ヶ所目の「現場」です。

ビールを購入するカウンターと、申し訳程度のテーブル。

奥には醸造設備が、聞けばここにお客さんを入れることもあるようです。

樽生は4種類だけですが、瓶でも変えるようです。

1杯目、ブロンドエール（大、500円）。

バカ安ですね。

「ホップと麦芽のバランスの取れた軽い口当たり」。

濁りあって、ガス弱め。

ちょっとケミカルな香りがします。

後からじんわり苦味がやってきます。

★6

ポテトチップス（150円）。

つまみはスナックのみ。

2杯目、ペールエール（大、500円）。

「ホップの苦みが特徴の薄い金色のビール」

どこがやねん（笑）

濁りあり、泡なし。

ガス弱めゆえ、するする飲めます。

★7

また行ってみたい度は★2（5段階）。

その3に続きます。

「MONKEY MOUNTAIN」

住所：大分県大分市府内町2-4-15

電話：097-510-5501

気候のいいときは、店の前のこのスペースで飲む人もいるそうです。

由布院から日田へ 福岡・大分ビール旅行記2015秋 その11 ビールの現場から「サッポロビール九州日田工場」2回目

その10の続き。

由布院から、日田まで久大本線で移動。

乗り換えた豊後森駅。

何だか素敵な駅舎。

JR九州、頑張ってるなぁ。

日田駅到着は、15時半。

ここからはタクシーで、サッポロビール九州日田工場へ。

私は2013年8月以来、ビア友Kは初めて。

　

K「結構な登り坂やったな」

現「すごいやろ」

K「タクシーで来て良かった・・・」

現「これがレストラン」

K「立派やなぁ」

現「景色もエエんやで」

店「焼肉されますか？」

現「いえ、しません」

店「では、こちらにどうぞ」

まずはサッポロ生中ジョッキ、580円。

現「いやぁ、美味い」

K「安定の味やね」

★8

日田天領・肉の大名行列、1,500円。

ハンバーグ、焼肉、ソーセージ、唐揚げ、目玉焼きの競演。

K「今日初めての食事らしい食事」

現「もう16時やけどな（笑）」

2杯目エビス中ジョッキ、750円。

前回は大ジョッキでいただきましたが、無くなってますね、エビス大ジョッキ。

現「メチャ美味いな」

K「今まで飲んだエビスで、一番美味いかも」

現「この軽さは『現場』ならではかも」

★9

3杯目エーデルピルス、730円。

現「これは苦い」

K「ホップがストレートに来るね」

現「『現場』やと違いがわかりやすいなぁ」

★8

オールドナポリタン、1,080円。

現「最近、よう食うねん、ナポリタン」

K「ナポリタンにしてはケチャップ薄くない？」

現「確かにそうやな」

K「納得でけへんなぁ」

現「えらいナポリタンにうるさいな」

K「実は俺も結構好きやねん、ナポリタン」

現「お前もか！」

4杯目、再びエビス。

K「やっぱ美味いわ」

また行ってみたい度は★4（5段階）。

ここから日田駅までは徒歩。

　

K「歩いてしもたな」

現「疲れたらタクシー乗るつもりやったけどな」

日田バスセンター。

K「ホンマは、『ゆふいんの森』で帰りたかったけどな」

現「1席しか空いてなかったんやから、しゃあない」

天神バスセンターまで、1時間半、1,800円。

その12に続きます。

「日田森のビール園」

住所：大分県日田市大字高瀬6979

電話：0973-25-1234

メチャクチャ気持ちイイ！ 福岡・大分ビール旅行記2015秋 その10 ビールの現場から「ゆふいん麦酒」2回目

その9の続き。

7.1km走って、ラン終了。

ほとんど、『歩き』みたいなもんでしたけど。

現「ここがゆふいん山水館」

K「日帰り温泉って、何時からだっけ？」

現「12時やから、あと2分くらいやな」

K「レストラン、覗いてみよっか」

現「ブッフェだけか・・・」

K「そないに食べたないしな」

現「風呂上りに、軽く飲めるくらいが丁度エエんやけど・・・」

K「ひとまず、風呂入るか」

日帰り入浴は、500円。

由布岳を望む素敵な露天風呂にも入れて、とってもお値打ち。

現「こらたまらん」

K「しかも貸切状態やし」

風呂を出て、ロビー横のラウンジで休憩。

　

もちろん、風呂上りのビールも飲めます。

　

ドリンクメニュー。

ヴァイツェンの淡色＆濃色、エール、スタウトの4種類。

現「エールください」

K「私は、ヴァイツェンの濃色」

中ジョッキ、650円。

「大麦麦芽を使用した上面発酵の英国風オリジナルビール。コクのある深い味わいと香ばしい薫りの赤褐色のビールです。ワイン感覚でどうぞ」

やや濁りあり。

すっきりしていて、飲みやすいっちゃ飲みやすい。

★7

ちょっと冷たすぎかな、私には。

風呂上りなんで、これくらいが良いのかもしれませんが。

次があるので、ここでは1杯だけ。

また行ってみたい度は★3（5段階）。

由布院駅に戻ったのは、13時半頃。

K「日田方面の13時台、1本もあらへんやないか」

現「軽く散歩しよっか」

K「えらい並んでるで」

現「金賞コロッケか、せっかくやから並んでみるか」

K「儲かってるんやろなぁ」

その11に続きます。

「ゆふいん山水館」

住所：大分県由布市湯布院町川南108-1

電話：0977-84-2101

新規230ヶ所目！ 九州縦断ビール旅行記2013夏 その5～ビールの現場から 大分県日田市「サッポロビール九州日田工場」

その4の続き。

朝食前にランニング。

大濠公園、一度走ってみたかったので。

中洲からだと往復で約8km。

丁度エエね。

博多から鳥栖経由で久留米。

久留米からは久大本線で日田へ。

日田到着は10時20分。

そこから目指すは、新規230ヶ所目の「現場」、サッポロビール九州日田工場。

三隈川。

きれい、というか和むって感じ。

こんな風景の街に住んだこと無いのにね。

結構な山道をクリアして、「現場」到着。

いやぁ、疲れた。

敷地に入ってからも、結構登り坂で難儀したんですが、やっとレストラン「日田森のビール園」到着。

何だかリゾートホテルのような素敵な外観。

自然の中にあるのが、いいよね。

店内もかなりの大バコ。

こら立派だわ。

メニューも立派でして。

グランドメニュー（の一部）。

季節の花御膳メニュー。

道後の「桶料理」を彷彿させる感じで、惹かれたなぁ・・・

結局チョイスしたのは、ランチメニューから。

「大分名物鶏の天ぷら膳」。

ビールメニュー。

樽生で飲めるのは、サッポロ生、エビス、ブラック、琥珀、エーデルピルス。

うち現場モノはサッポロ生、エビスのみ。

まずはランチを頼むと300円でオーダーできる、サッポロ生から。

美味いねぇ。

ほんと、みんな「現場」で飲んでみて！

★8

やっぱり「小ジョッキ」では全然足りず・・・

でかっ！

でも、こうでないと！

3杯目は、やっぱりエビスかな？

現「すいません、エビスの大ジョッキって大きさどれくらいですか？」

店「今飲まれてるのと、同じですが・・・」

そうなのか。

何となく、エビスは別サイズと思い込んでたが、ここでは違うようで・・・

確かに。

微妙に「エビス感」は無いが（笑）

後味が圧倒的に違うね。

これはエエ悪いではなく、好み。

これはこれでもちろん美味し。

★8

「現場モノ」ではないが、エビスザ・ブラック。

素敵やったなぁ、日田工場。

また行ってみたい度は★4（5段階）。

来れるかなぁ・・・

その6に続きます。

「日田森のビール園」

住所：大分県日田市大字高瀬6979

電話：0973-25-1234

初訪問！ 九州14泊15日ビール旅行記2001秋 その27〜ビールの現場から 大分県久住町「久住高原ビール」

その26の続き。

12日目。

「レゾネイトクラブくじゅう」で朝食を摂り、部屋でゆったり。

11時に出発し、「久住高原ビール」の現場へ。

木材がふんだんに使われているインテリア。

高原を見下ろす、素敵なロケーションです。

左から、ヴァイツェン、ケルシュ、アルト、ブラック。

残念ながら、どれもパッとしません。

★6、★6、★6、★5。

朝ご飯をしっかり食べたので、フードも控えめ。

また行ってみたい度は★2。

昼食を終え、黒川温泉に移動し、日帰り温泉へ。

私は1歳の息子とペアだったんですが、お湯が熱くて地獄でした・・・

15時半、本日の宿「はなむら」到着。

ここの宿、客室は全て離れ形式。

今回の旅行で一番お高い宿で、一泊二食付きで約4万円。

夕食はもちろん宿で。

豪華ですねぇ。

その28に続きます。

注）当エントリーは、2024年に過去に遡ってアップしています。

初訪問！ 九州14泊15日ビール旅行記2001秋 その9～ビールの現場から 大分県由布市「ゆふいん麦酒」

その8の続き。

3日目。

宿で朝食をとり、湯布院の町を散歩。

朝の金鱗湖は、うすく靄がかかっていて幻想的でした。

昼食は現場、「ゆふいん麦酒館」です。

「ゆふいん山水館」という旅館内にあるためか、ここの特徴はビュッフェスタイルであること。

ビール。

左が「ゆふの豊純・淡色」、右が「ゆふの豊純・濃色」。

両方ともヴァイツェンタイプです。

左「ゆふの香り」、右「ビターエール」。

どちらもエールタイプ。

当時のメモによると「全体的にガスが強く、温度が低すぎる」「個性が弱く、どれも似たような味」ですって。

辛口やなぁ（笑）

各々12点、13点、13点、13点（20点満点）。

また行ってみたい度は★3（5段階）。

その10に続きます。

「ゆふいん麦酒館」

住所：大分県由布市湯布院町川南108－1

電話：0977-84-2101

注）当エントリーは、2007年にアップしたものを、過去に遡ってアップし直しています。