絶品黒ビール チェコスロバキア・オーストリア ビール旅行記1992 その14~ビールの現場から プラハ「ウ・フレク」
その13の続き。
カレル橋から、ブルタバ川沿いに南へ。
プラハ城からよく見えた国民劇場。
目指すは「ウ・フレク」。
当時はインターネットなんていう代物は無かったので、完全に手探り。
「黒ビールで有名」とガイドブックに書いてあったことだけが手がかりでした。
到着。
人気店のハズが何故かガラガラ。
「ホンマにウ・フレク?」
不安がよぎります。
幾つかある部屋のうち、入ったのが何故かキャバレーホール。
前方に舞台があって、ブンチャカブンチャカ演奏してます。
故に、ミュージックチャージが50コルナ(250円)。
ビール到着。
一口飲んで、不安は吹っ飛びました。
今でこそ、チェコスタイルのダークラガーはそれなりに飲んでますが、その原点はココ。
それまでの「黒ビール」のイメージとはかけ離れ、甘ったるくなくぐんぐん飲める香ばしさが印象的でした。
過去の記憶なんで美化されてる可能性無きにしも非ずですが・・・
★10
頼んだのは、ハンガリー風のグヤーシュ。
素敵!
ソースがビールに良く合うんです。
現「どやった?」
K「めちゃくちゃ満足。また来たいって思えるなぁ」
また行ってみたい度は★5です。
行きと同じ道を通って、ブルタバ川へ。
ブレブレでわかりづらいですが、プラハ城。
ずっとビデオ回してます。
カレル橋から、旧市街広場。
無事、ホテルに到着。
ビデオを回しまくった一日でした。
その15に続きます。
注)当エントリーは、2005年にアップしたものを、過去に遡ってアップし直しています。
| 固定リンク
« 旧市街広場→カレル橋 チェコスロバキア・オーストリア ビール旅行記1992 その13 | トップページ | ピンセット見つからず チェコスロバキア・オーストリア ビール旅行記1992 その15 »
コメント
ここも行きました!まあ「基本」ですからね・・・
確かに独特の味わいを良く覚えていますが、中欧旅行中入った店の中でダントツのツーリスティックぶりと混雑に、友人と二人各ビール一杯で退散してしまいました。お勘定の時、
「Very welcome」
と英語で笑われました。
確かそのあとガンブリヌスを飲みに行ったと思います。
投稿: Shun | 2005/10/08 20:52
さすが、十数年経つと変わるんですね。
予想してたとはいえ、寂しいです。
良くも悪くも西欧化が進んでるんですね。
ひょっとしたらもう行かんほうがエエかも・・・
投稿: beer-kichi | 2005/10/08 21:26