世界最古の醸造所 ベルギー・ドイツビール旅行記1994 その34~ビールの現場から フライジンク「Weihenstephan」初訪問
その33の続き。
ニンフェンブルク城を観光した後、Sバーンに乗るためにLaim駅へ。
S1で終点のFreising(フライジンク)まで、DM9.6(約640円)。
Freisingには、世界最古の醸造所Weihenstephan(ヴァイエンシュテファン)があります。
ただし、この時点で我々が持っている情報は、図書館で借りた近ツーのガイドブックで見かけた「フライジンクと言うところに、ヴァイエンシュテファンという醸造所がある」ということぐらい。
このレベルの地図しかありません。
駅を出て、何となく地図の示す方向へ。
現「ステージっぽいのもあるし、イベントかな?」
K「賑やかやね」
現「だいぶ上ってきたけど、この道で合ってるんやろか・・・」
K「前方にピール工場の煙突っぽいの見えへん?」
現「そやったらエエんやけど」
K「地図発見!」
現「この道で間違ってないみたい」
K「良かった」
現「観光バスがあるってことは・・・」
K「目的地は近いぞ」
現「やった、ビアガーデン発見!」
K「あれだけの情報で、よう辿り着いたなぁ」
現「エエ雰囲気やん」
K「アウグスティナーより、のんびりした雰囲気やな」
ビール。
テーブルで注文するのではなく、買いに行くスタイル。
プレッツェルと、かぶをスライスしたもの?
ちょっと量、多すぎましたね。
また行ってみたい度は★5(5段階)。
S1に乗って、ミュンヘン中央駅へ(DM10.8=約720円)。
その35に続きます。
注)2006年6月のエントリーに加筆・修正を施し、2024年9月に過去の日付に遡ってアップしています。
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