« まさかのホテル移動 鹿児島ビール&ゴルフ旅行記2005冬 その3 | トップページ | 鹿児島ビール&ゴルフ旅行記 その5~ビールの現場から 鹿児島県霧島市「霧島高原ビール」4回目 »

鹿児島ビール&ゴルフ旅行記2005冬 その4~ビールの現場から 鹿児島県霧島市「霧島高原ビール」3回目

その3の続き。

 

午前7時、何とか起きることができました。

寝たのが確か午前2時頃でしたから、睡眠時間は正味5時間。

とは言え、いわゆる二日酔い的な症状はありません。

焼酎の酔い覚めのよさを実感しました。

何とかゴルフは出来そうです。

 

ホテルが提供してくれる簡単な朝食をとり、天文館にある空港バス乗り場へ。

ゴルフ場の送迎が空港からあるため、また空港に逆戻りです。

結局、市内滞在は10時間。

変な予定と思われるかもしれませんが、本場で焼酎を飲みたかったのでいたし方ありません。

 

9時前に空港に着き、ゴルフ場からの送迎バスで「かごしま空港36カントリークラブ」へ。

天気は薄曇り。雨は大丈夫そうです。

ただ、火曜日に襲った大寒波の影響でそこかしこに雪が。

何と火曜日から木曜日までクローズだったそうです。危なかった!

出だしのホールで5パットを叩いた時はどうしようかと思いましたが、結局OUTを終わって45。

ハーフベストが42の私にとってはかなりいいスコアです。

 

昼食をとるため、レストランへ。

メニューを見るとビールにあいそうなツマミがずらっと並んでいましたが、今は我慢。

真剣にゴルフをするということに加え、ゴルフが終わればチェコビールが待っていると思うと、こんなところでビールを飲んでる場合じゃありません。

1,575円の豚キムチ鍋定食だけをストイックにいただきます。

 

午後は少々乱れて48。

とは言え、合計93ですから十分満足です。

風呂を早々に済ませ、送迎バスで空港にほど近い「かごしま空港ホテル」へ。

荷物を置いた後、いよいよ霧島高原ビールが飲める「バレル・バレー・プラハ」を目指します。

ホテルの人によると、電話をかければ迎えに来てくれるそうですが、今回はあえて徒歩で向かい、じわじわ気分を盛り上げます。

020501

 

 

 

 

4時半、いよいよ到着。

個人的には通算3回目の訪問になります。

レストランに直行したい気分を抑え、あえて土産物屋をブラブラして焦らします。

私もK氏も子供の土産を物色した後、いよいよレストランです。

時間も時間なため、客は我々だけ。

020503

 

 

 

 

1杯目はヴァイツェンを頼むと、レモンが添えられて出てきました。

まずはレモンを外して一口。

いやぁ~、一汗かいて、風呂に入った後に飲むヴァイツェンは、ホンマ最高ですね。

大好きな「富士桜高原ビール」並み、とは行きませんが、とても美味しいヴァイツェンです。

 

次にレモンを絞ってもう一口。

思っていたより美味しいです。

ラドラーやヴァイスなんかの例があるように、レモンとの相性がいいのはわかっていましたが、

酸味がとても爽やかで、かなりイケます。

★8

 

K「このビール美味しいですね」

現「でしょ!」

K「来て良かったです」

現「喜んでいただいて、私も嬉しいです」

 

020507

 

 

 

 

いよいよボヘミアンブロンドです。

日本のピルスナーより色は少し濃いでしょうか。

あと、炭酸をあえて加えていないため、こんもりとしたクリーミーな泡です。

モルトの甘みとホップの苦みのバランスが絶妙で、ナンボでも飲めるビールです。

★10

 

K「これもホント美味しいですね」

現「でしょ!でもねKさん、チェコ行ったらもっと美味いですよ」

K「行きたくなってきました」

 

アッと言う間に1.5リットル入りのピッチャーが空に。

 

現「この調子でいったら明日エライ事になりますよ」

K「この間新橋で行ったビアライゼ、翌日きつかった」

現「しかもまだ5時過ぎですよ。閉店が9時ですから、あと4時間も飲めてしまう・・・」

K「別に9時まで飲む必要ないですよ。適当なところで切り上げましょう」

現「なるほど!それもそうですね。明日もありますし」

 

020508

 

 

 

 

ウ・フレクスタイルの濃色ビール、ボヘミアンガーネット。

 

現「いわゆる“黒ビール”とはちょっと違うでしょ」

K「確かに」

現「さっきのピルスナーに少し香ばしさが加わって、色が濃くなった感じじゃないですか?」

K「見た目から想像するより飲みやすいですね」

現「ナンボでもいけるでしょ」

K「いくらでもいけますね」

★10

 

またまた1.5リットル入りのピッチャーが空に。

これで各々2リットル飲んだことになります。

 

K「次は何行きます?」

現「ブロンドでしょ」

K「いいですねぇ」

現「サイズどうします?」

K「当然、ピッチャーでしょう」

 

ブロンドピッチャー到着。

 

K「美味しいですねぇ」

現「美味しいでしょ」

K「いくらでもいけますねぇ」

現「炭酸が少ないから、ナンボでもいけます」

 

K「次何行きます?」

現「ガーネットでしょ」

K「いいですねぇ」

現「スザナ!(チェコ人のウェイトレスさんです)、ガーネット一つ、ピッチャーで!」

 

入力ミスじゃありません。

実際、こんな感じでした。

都合飲んだのが2人で8リットルくらい。

当たり前のように、後半の記憶が定かじゃありません。

どうもクレジットカードで代金を払い(約12,000円)、店を出たのが9時ですから、結局閉店までいたことになります。

 

また行ってみたい度は★5.

 

その後、従業員の方の自家用車でホテルまで送ってもらい、各々部屋に帰ったようです。

つくづく酒を飲むと自制心がなくなる二人です。

明日のゴルフは大丈夫なんでしょうか。

 

その4に続きます。

 

Little Praha(リトル・プラハ)

住所:鹿児島県霧島市溝辺町麓876-15

電話:0995-58-2936

|

« まさかのホテル移動 鹿児島ビール&ゴルフ旅行記2005冬 その3 | トップページ | 鹿児島ビール&ゴルフ旅行記 その5~ビールの現場から 鹿児島県霧島市「霧島高原ビール」4回目 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鹿児島ビール&ゴルフ旅行記2005冬 その4~ビールの現場から 鹿児島県霧島市「霧島高原ビール」3回目:

« まさかのホテル移動 鹿児島ビール&ゴルフ旅行記2005冬 その3 | トップページ | 鹿児島ビール&ゴルフ旅行記 その5~ビールの現場から 鹿児島県霧島市「霧島高原ビール」4回目 »