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チェコ(スロバキア)旅行記1990⑦~着席~

前回の続き。

夕食をとることにしたのは「金の鹿」というレストラン。
「地球の歩き方」に載っている店の中では、かなり高そうな店です。
プラゴトゥール裏の広場でトラムを降り、
広場方面に歩いていくと、その途中にあるようです。

石畳の道を「金の鹿」を探して歩きます。
さっきまでは宿を確保するのに精一杯で全然気づきませんでしたが、
本当にプラハは美しい街です。
ヨーロッパには美しい街が数多くありますが、
その中でも個人的にはかなり好みの街です。

しばらく歩くと「金の鹿」が見つかりました。
入り口の重そうな扉には金色の鹿のレリーフが。
立派です。
お金、使えそうです。

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お城にあるような通路を抜けるとクロークです。
普通はコートとかを預けるのでしょうが、
われわれば小汚いジャンパーを預けます。
預け賃は2コルナ(18円)。
安いとは言え、預けるだけでお金を取るとは、なかなか期待できます。

階段を下ると、ちょっと広めの洞窟のようなスペースに席が並んでいます。
かなりの高級感です。
客層もこれまでのレストランとは全然違い、皆ジャケットを着てます。
ちょっと尻込みしましたが、荷物を預けた以上、もう後へは引けません。

テーブル係がやって来ました。

係「満席なので相席になりますが、よろしいですか?(英語)」
私「かまいません(英語)」
案内されたのは、日本人女性2人が座る4人テーブル。

「何でわざわざプラハまで来て日本人と・・・」
と、正直思いました。

海外でよくありますよね、
自分が日本人であることは棚に上げて
「あそこは日本人が多くてイヤだ!」
みたいな気持ち。
多分向こうもイヤだったと思います。

とは言えこれも何かの縁。
お互い自己紹介です。

女子「神戸外大でロシア語を専攻してます」
我々「神戸、近いがな!俺ら京都と大阪やで」

女子「ソビエトに比べれば、チェコはサービスいいですよね」
我々「嘘っ、西欧に比べればメチャ悪やけどなぁ」

女子2人とは言え、向こうはかなりの上級者のようです。
我々もそこそこの経験は積んできたつもりでしたが、
くぐってきた修羅場が違うようです。

15分くらいおしゃべりをしたところで、
まだ注文をしていないことに気づきました。

私 「ところで何を注文したんですか?」
女子「私たちもまだ注文してないんです」
私 「エエっ、早よ言いなさい。一緒に頼みましょう」
女子「でもここメニューが無いみたいなんです」
私 「んなアホな、俺にまかせとけ!」

私 「すいませ~ん、メニューください(英語)」
ウェ「ありません(きっぱり)。口で言います(英語)」

本当に無いみたいです。
そんな店あるんでしょうか?

えっ、話長過ぎ?
やっぱり。
続きはまた後日ということで。

へ続きます。

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