チェコ(スロバキア)旅行記1992その9~事件勃発?~
その8の続き。
「Hotel Pariz(ホテル・パジーシュ)」へ車で向かっているとき、事件は起きました。
運転は私。
行かれた方はお分かりだと思いますが、プラハの街中って一方通行だらけ。
左に曲がりたいなと思っても、左折禁止だったりして、道を知らないと思うように進めないんです。
ある交差点をホテル方向に直進したんですが、どんどんどんどん道幅が狭くなっていくんです。
路面電車(トラム)が並走している道路だったのですが、どんどん狭くなって結局トラムの線路の上を走らざるを得なくなって・・・
気づいたら駅の線路上を走ってました、車で。
ホームで待ってる人たちの視線が痛かったです。
そらそうですよね。
ホームで電車待ってたら、東洋人が運転したフィアット・ウーノが走ってきたら普通びっくりしますよね。
ホームを通り抜けて、広い道に出たところでホッとしていると
パトカーがやってきました。
さすがに違反みたいです。
300コルナ(2,100円)払いました。
大したことない感じもしますが、向こうでは大金です。
とはいえ、強引にショートカットした甲斐があり、何とかホテルに到着。
ホント、ホテルに着くのに苦労する旅行です。
その10に続きます。
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