マニアとの遭遇
先日行ったビール系の某店で「マニア」らしき方に遭遇しました。
「その人」は一人で店に入ってきて、ビールを飲み始めました。
もう十分「マニアっぽい」んですが、この段階ではまだ何とも言えません。
しばらくして「その人」は、ビールの撮影を始めました。
これで「マニア」であることは確定でしょう。
私も一般の方から見たら間違いなく「ビールマニア」だと思いますし、
ご存知のとおり、お店でデジカメで写真を撮ることも良くあります。
しかも「その人」は、装備から判断するに、明らかに私よりも“上級者”でした。
だって、首から提げられたカメラはメチャクチャ小さいし、
小さなライトを使って、フラッシュを焚かずに撮れるようにしてましたから。
そのあたりから、私の視線は「その人」に釘付けになりました。
「その人」はビールの写真を撮ると、次は店においてあるコースターを撮り始めました。
ん?ビールマニアじゃなくて、コースターマニアか?
わからなくなってきました。
でも普通コースターマニアだったらコースターそのものを集めるのでは??
「その人」はあくまでもコースターの「写真」を撮っています。
ちょっと不思議。
いずれにしてもこの日は、私は1枚も撮らず。
こういう時って、撮りづらいっす。
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