チェコ(スロバキア)旅行記1992その15~チェスキー・ブディヨヴィツェへ~
その14の続き。
ピルゼンを出て、車でブドヴァルの故郷、チェスキー・ブディヨヴィツェへ。
(この街、表記が色々あるんですが、とりあえず今回はこの表記で)
そうそう、「ブドヴァルの故郷」とかさらっと書いてますけど、インターネットなんか全然普及してない当時(1992年)、どこのガイドブックを見てもそんな情報ありません。
じゃあ、どこで知ったか・・・
当時、チェコ(スロヴァキア)観光局というのが青山のマンションの1室にあったんですけど、そこにあったA4サイズくらいの観光地図の裏にチェコの都市が4つ紹介されてたんです。
プラハ、ブラチスラバ、カルロビ・バリ、そしてチェスキー・ブディヨヴィツェ。
その紹介文に「・・・バドワイザーの故郷・・・」とあったんです。
情報それだけ。
よう行く気になるわ、と我ながら思います。
どこで飲めるかもわからない。
当然工場へ行くなんて夢にも思いません。
でも、行く。
そんな感じでした。
さて、旅に戻りましょう。
ピルゼンからブディヨヴィツェまでの道は大体こんな感じ。
何だかタイヤのCMみたい。
レグノかなんかでありませんでしたっけ?
チェスキー・ブディヨヴィツェに着いたのは午後4時ごろ。
適当に車を停めて、市中心部を目指します。
その16に続きます。
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