ビールの現場から~千葉県浦安市「ハーヴェスト・ムーン@Roti's House」その2
その1の続きです。
オッサン一人で居心地が悪くなってきたので、お試しセットを注文。
う~ん。
オッサン一人の前に5つのグラス・・・
どう考えても居心地悪さは増加しているような。
気を取り直して、ビールの紹介。
左から、ピルスナー、ベルジャンウィート、ペールエール、ブラウンエール、シュバルツ。
ご丁寧にチェコ、ベルギー、イングランド、アメリカ、ドイツと説明があります。
ピルスナー(★9)
「チェコ」と書いてあるのに使ってるホップはドイツ産。
いや、別にいいんですけど、何かちょっとひっかかって。
でも美味いです。
モルトがとてもしっかりしていて、私好み。
この後、もう2杯飲んでしまいました。
ベルジャンウィート(★7)
香りがとても素晴らしいです。
味については、少し複雑さが足りない気がしました。
1杯目に飲めば、もう少し好印象かもしれません。
ペールエール(★7)
イギリスのそれよりもガス圧が高め(といっても普通より弱いですが)で、
初めて飲む方での抵抗無く飲めるんじゃないでしょうか。
ブラウンエール(★7)
アメリカンと書いてあるだけあって、いわゆる「クラフトビール」な感じです。
カスケード効いてますねぇ。
こういうのが好きな方は好きな感じの味です(意味不明)。
シュバルツ(★8)
口当たりがしっかりしていて、飲むととても香ばしいです。
苦くて、甘くて・・・美味しいです。
いきなり飲んで美味しいビールじゃないと思いますが、
そこそこ酔っ払ってから飲むとステキです。
全体としては、土地のこだわりとかを前面に出すのではなく、
各スタイルに忠実に作られている印象を受けました。
賞を沢山取られているのも納得ですね。
奈良の倭王さんなんかと似ている気がします。
そうそう、A氏はテイスティングセットが持ってこられたあたりで到着。
一緒に品定めをして、その後の注文に生かしました。
料理も色々食べたのですが、画像はスペアリブ。
美味しかったですよ。
また行ってみたい度は★4です(5段階)。
「Roti's House」
住所:千葉県浦安市舞浜1-4イクスピアリ4Fシェフス・ロウ
電話:047-305-5652
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コメント
毎度、どうもデス!
遅ればせながらRotisHouse行ってきたんでTBさせて頂きました。全体的に思ったより良かったです。昼と夜じゃ雰囲気も客層も違うんでしょうね。。
投稿: Assy | 2006/02/20 01:35
Assy様
私は夜しか行ったことないのですが、夜は予想通り、ディズニーランド帰りのお客さんが多く、何となく疲れた感じが漂ってました。
投稿: beer-kichi | 2006/02/21 00:45