A氏と ビールの現場から 千葉県浦安市「ハーヴェスト・ムーン」2回目
夏休み真っ只中の京葉線「舞浜」駅、午後7時。
私はビール好きのA氏を待っていました。
周りは、ディズニーランドで遊び倒した人たちでごった返しています。
浮いています、完全に。
身長180cmはあろうかというA氏が合流したら、さらに浮きそうです。
現「もしもし」
A「すいません、遅れそうなので、先行ってもらえますか」
私「わかりました、先に店に行ってます」
エスカレータを乗り継ぎ、4階「Roti's House」到着。
そこそこお客さんはいますが、思ったほど混んでいません。
ディズニー帰りのお客さんがもっといるかと思ったのですが・・・
とりあえず、禁煙席へ。
挙動不審気味にあたりを見渡すと、家族連れ2組、若いカップル3組、中年カップル2組、女性グループ2組、オッサン3組。
オッサンだけでも大丈夫みたいです、ココ。
まだA氏は来てませんが、とりあえず季節限定の「サマーバケーションエール」をオーダー。
ケルシュタイプがベースで、ホップにカスケードを使ってるとのこと。
カスケードのきつい味を想像して飲みましたが、全然OK。
いい感じでバランスしています。
★7
ここでお試しセットを注文。
左から、ピルスナー、ベルジャンウィート、ペールエール、ブラウンエール、シュバルツ。
ご丁寧にチェコ、ベルギー、イングランド、アメリカ、ドイツと説明があります。
オッサン一人の前に5つのグラス・・・絵としてイマイチ過ぎますね。
ピルスナー。
「チェコ」と書いてあるのに使ってるホップはドイツ産。
いや、別にいいんですけど、何かちょっとひっかかって。
でも美味しいです。
モルトがとてもしっかりしていて、私好み。
★9
この後、もう2杯飲んでしまいました。
ベルジャンウィート。
香りがとても素晴らしいです。
味については、少し複雑さが足りない気がしました。
1杯目に飲めば、もう少し好印象かもしれません。
★7
ペールエール。
イギリスのそれよりもガス圧が高め(といっても普通より弱いですが)。
初めて飲む方でも、抵抗無く飲めるんじゃないでしょうか。
★7
ブラウンエール。
アメリカンと書いてあるだけあって、いわゆる「クラフトビール」な感じです。
カスケード効いてますねぇ。
こういうのが好きな方は好きな感じの味です(意味不明)。
★7
シュバルツ。
口当たりがしっかりしていて、飲むととても香ばしいです。
苦くて、甘くて・・・美味しいです。
いきなり飲んで美味しいビールじゃないと思いますが、そこそこ酔っ払ってから飲むとステキです。
★8
全体としては、各スタイルに忠実に作られている印象を受けました。
賞を沢山取られているのも納得ですね。
奈良の倭王さんなんかと似ている気がします。
A氏はテイスティングセットが持ってこられたあたりで到着。
一緒に品定めをして、その後の注文に生かしました。
料理も色々食べたのですが、画像はスペアリブ。
美味しかったですよ。
また行ってみたい度は★4(5段階)。
住所:千葉県浦安市舞浜1-4イクスピアリ4Fシェフス・ロウ
電話:047-305-5652
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コメント
毎度、どうもデス!
遅ればせながらRotisHouse行ってきたんでTBさせて頂きました。全体的に思ったより良かったです。昼と夜じゃ雰囲気も客層も違うんでしょうね。。
投稿: Assy | 2006/02/20 01:35
Assy様
私は夜しか行ったことないのですが、夜は予想通り、ディズニーランド帰りのお客さんが多く、何となく疲れた感じが漂ってました。
投稿: beer-kichi | 2006/02/21 00:45