初訪問！ 東北・北海道ビール旅行記2005 その13〜ビールの現場から 北海道七飯町「大沼ビール」

その12の続き。

函館をあとにし、電車で「大沼公園」駅へ。

駅を降りると、レンタサイクルあり、観光客向けのレストランありの「バリバリ」の観光地。

さすが風光明媚な大沼公園。

2回ほど過去に来たことがあります。

ですから、今回はビールを飲むだけ。

バッグをゴロゴロ転がして、ひたすら「現場」を目指します。

紅葉なんか見てる場合やない・・・

「現場」到着。

ここ、夕方で確か閉店するんで急がんといかんのです。

店内は入って左側にカウンターが並び、右側にテーブル席が並びます。

そしてカウンターの奥には醸造設備。

そしてビールのメニューはコレ。

ケルシュタイプの「大沼ビール」。

アルトタイプの「小沼ビール」。

そしてIPAタイプの「大沼ビール」、ん？

また「大沼ビール」？

かぶってるやん！

1杯目、ケルシュタイプの「大沼ビール」。

300mlで525円、相場です。

ケルシュ一般に対しては、少しフルーティでキャラ弱めな印象があるのですが、これはわりとキリッとしてます。

少々炭酸も強めですし。

でも美味しいです。

★7

2杯目、アルトタイプの「小沼ビール」。

ちょっと冷えすぎなのが惜しいですが、美味しいビールです。

香りも結構いいですし。

★8

3杯目、IPAタイプの「大沼ビール」。

今年のジャパンビアカップのイングリッシュライトエール部門銀賞受賞ビールだそうです。

グラスのことはあえてツッコまずに、先を急ぎましょう。

色はかなり濃い目です。

香りもすごいです。

アルコールも7.5%。

ん？イングリッシュライトエール部門？

違うビールかな？

飲んでみました。

ヘビーですねぇ。

私が思い描くIPAとは全然違います。

グラスに幻惑されてるわけではないと信じたいですが、ベルギービールっぽいです。

美味しいビールであることは間違いありません。

★9

まとめ。

さすがほぼ毎年何らかの賞をとってるだけあって、ビールは美味しいです。

でも、個人的には種類が3種類と少ないこと、フードが貧弱なのが気になります。

また行ってみたい度は★3（5段階）。

「ブロイハウス大沼」

住所：北海道亀田郡七飯町大沼町208番地

電話：0120-162-142