60分飲み放題 ビールの現場から 北海道小樽市「小樽ビール」3回目

今年に入って2回目の札幌出張。

前回は旭川に行きましたが、今回は小樽。

おとなしく札幌で飲めんか！というツッコミが聞こえてきそうですが・・・

札幌での打合せを終えて、小樽行き「快速エアポート」に乗り込んだのが7時過ぎ。

小樽駅に着いたのは7時45分くらいだったでしょうか。

まずはこの日宿泊予定の「小樽グランドホテル」まで徒歩で向かったんですが、結構苦労しました。

何といっても道がこんな状態なので、とにかく寒くて滑るんです。

しかもこのとき履いていた靴がなんと革底！

十分除雪されてないこともあいまって、もう滑りまくり。

何度も転びそうになりました。

雪道なめたらアキマセン。

8時頃ホテルに到着。

結構綺麗なホテルなのですが、当日予約だったせいか、シングル素泊まり3300円と格安でした。

電車賃使っても札幌から来る価値あるかも。

荷物を置いて、いざ運河沿いの「小樽倉庫№1」へ向かいます。

「現場」到着。

こちらの「現場」は一昨年の秋以来、3度目の訪問です。

毎回思いますけど、立派なレストランです。

真ん中に大きな釜が鎮座してます。

平日の夜ということもあり、お客さんは少なく、運河沿いの席に案内してもらいました。

わかりづらいですが、席から運河を眺めたところです。

ビールメニュー。

ヴァイス、ドンケル、ピルスナーのレギュラー3種に、季節限定のドンケルボックが飲めるとのこと。

60分飲み放題2,100円・・・ジョッキ3杯でモト取れますね。

現「すいません、飲み放題でお願いします」

ヴァイス。

「さわやかな喉ごし」

バナナのとってもいい香りです。

飲むと麦の味もしっかりします。

これ、かなり美味しい小麦系です。

★9

サーモンの刺身、ホタテのあぶり焼です。

ジンギスカンが食べたかったのですが、一人ではチョット・・・

何だろう？と思いつつ注文した鶏ザンギ。

って、唐揚げやん！

60分飲み放題ですから、ジャンジャン飲まんと、というわけでピルスナー。

「豊かな苦みが特徴」

色はかなり薄いですね。

ちょっと麦の香りが残ってるのは、あまり好みではないです。

★6

ピルスナーには厳しいかな、私。

そしてドンケル（ママ）。

ドゥンケル、デゥンケルとか表示するところが多いですが、ここではドンケル。

ドイツ語の発音に近いのはどれなんでしょう？

「独特のまろやかな甘味と深み」

と、言うわりにはちょっとさっぱりしてるかなぁ。

私が濃色系ビールに求めてるものと、微妙にズレがあるような・・・

★6

やっぱり60分飲み放題はせわしないですね。

せめて90分は欲しいところです。

値段高いし。

また行ってみたい度は★3（5段階）。

個人的にはヴァイスがオススメです！

この後、酔っ払いながら滑る滑る道を、歩いてホテルに帰りました。

かなり慎重に歩いたので、何とか転ばずにすみました。

良かった。

「小樽倉庫№1」

住所：小樽市港町5-4

電話：0134-21-2323