ドイツ・ビール旅行記1994その12~Wasserburgで予想外の大満足
ホーエンツォレルン城に寄り道してしまった関係で、ホテルも決まってないのに、すっかり遅くなってしまった我々。
一応の目的地はボーデン湖畔の町リンダウなんですが、そこまで行ったら、とてもホテルを探した上でゆっくり夕食をとる時間がとれそうにありません。
仕方がないので、適当な町でホテルを探すことにしました。
その町の名はWasserburg。
リンダウの少し手前(西側)に位置する町です。
ここでフラフラと湖を目指して走っていると、道の突き当たりにいい感じのレストランを発見しました。
私「ここのそばに泊まるところがあったらエエなぁ」
K「そやなぁ」
私「あっ、ガストホフって書いてあるぞ!」
K「よし、早速聞いてみよう」
K「泊まれるって!」
私「よっしゃぁ!」
というわけで、湖畔のレストランのさらにその隣のガストホフに宿泊決定。
確か当時の金額で、一人3千円くらいだったと思いますが、その値段のわりには清潔ないい感じの宿でした。
荷物を部屋に置くやいなや、湖畔のレストランへ。
地元の方と思しき方々で、そこそこ賑わってます。
賑わってない角度の画像ですけどね。
食べた料理の一つがコレ。
素朴で美味しかった記憶があります。
そしてここのレストランで圧巻だったのがこの眺め。
湖に沈んでいく夕日を眺めながら、湖畔で食べる夕食・・・最高で当たり前です。
もちろんビールも飲んでおります。
生じゃなく瓶で飲んでます。
今もKと私が一緒に飲むと「どこの晩飯が一番よかった?」みたいな話をするわけですが、この日この場所での夕食は、必ず上位にランクインしてきます。
適当に行った町、適当に入ったレストランなんですけどね。
ドイツ・ビール旅行記1994その13に続きます。
| 固定リンク
コメント