ドイツ・チェコ ビール旅行記2006その10~ビールの現場から「Schmacher(シューマッハー)」デュッセルドルフ★5
その9の続き。
1日目午後9時半。
お待たせしました。
ドイツ上陸1杯目、この旅行通算4杯目です。
もう座るやいなや持ってこられます。
アルト1種類ですから、注文なんか聞いてもらえません。
泡がいいです。
見た目だけでそそられます。
ではグッと一口・・・
うっ美味ぁぁ。
飲んだ瞬間は軽いんですけど、後味しっかり。
美味いなぁ。
「現場」で本物のアルトを飲んだのはこれが初めてなんですが、今まで飲んだものとは明らかに別物。
いわゆる「アルト」に対する認識が全く変わりました。
★10
私の席の後ろに、そのアルトを注ぐ樽が。
窒素ガスやら炭酸ガスやらそんなんじゃなく、重力で注ぐだけ。
シンプル!
あまりに嬉しそうに見てたからでしょうか、「後ろも見てみろ」と言われました。
こんな感じになっております。
この後3杯飲みました(通算7杯)。
日本時間で言うと、早朝の5時ですが。
そうそう、聞いて聞いて。
杯数の数え方がちょっと独特です。
一杯持ってくるたびに、鉛筆で一本線を書き入れるんです。
なるほど、と思ったところでその11に続きます。
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コメント
そーいえば、その数え方は、プラハでも同じでした。
タテ四本に、ヨコ一本で5杯。
日本で言う「正」の字と同じですね…ってこれが飲んだビールの杯数の数え方?
恐ろしい、とビビったのを思い出しました。
投稿: Shun | 2006/06/23 20:45
Shun様
プラハでもそうでしたっけ?
すっかり忘れてました。
一種類のビールで勝負しているところの共通の数え方なんですかね。
投稿: beer-kichi | 2006/06/23 23:20
やっとビールにありつけた!ってかんじですね。
うまそうなビールです♪横に重なっているコースターの束が気になりますが、ビールの数え方もまたおもしろいですね~
新しいコースターに途中で変えたらバレちゃいますかね~??
しかし☆10とは!!飲んでみたいものですw
この樽もまたいいですね。ホントにシンプルで(*^_^*)
投稿: おむ | 2006/06/24 00:54
うまそうですね〜やっぱり本場で飲むと違うのかな…
僕は、アルトのドラフトは黄桜と京都町家麦酒のものしか飲んだことないので、ちょっと比較対象が少なすぎるのですが。
投稿: scissorhand | 2006/06/24 10:11
beer-kichiさん、こんにちは。wawawaです。
もう少ししたらレポートがあるのでしょうが、ケルンでも
その数え方でした。
投稿: wawawa | 2006/06/24 13:11
その数え方のおかげでドイツからコースターをお土産に持って帰るのはかなり苦労しました。
投稿: publican@洗足 | 2006/06/24 15:04
おむ様
コースターって、どこに行ってもテーブルにいっぱい積んであるんですよ。
必ず一枚はもらって帰るようにしてました(笑)
投稿: beer-kichi | 2006/06/24 16:18
scissorhand様
私も日本の地ビールの「アルトタイプ」も何度か飲んだことあるんですけど、雰囲気が違うからか水が違うからかわかりませんが、と~っても美味でした。
投稿: beer-kichi | 2006/06/24 16:24
wawawa様
そうですね、ケルンでもそうでした。
アルトとケルシュ、ビールは違っても勘定の仕方は共通でした。
投稿: beer-kichi | 2006/06/24 16:26
publican@洗足様
何とか頑張って、全店のコースター持ち帰りに成功しました。
投稿: beer-kichi | 2006/06/24 16:29
beer-kichi様
現地での最初の一杯目のレポート、ずっーと待ってました。
いやあ、うまそうですなあ。ビールの提供の仕方は「わんこ
そば」ならぬ「わんこビール」状態でしょ。無くなったら
勝手に持ってきて置いていくというか。ところで、シューマッ
ハはヴァイスビアありませんでした?
投稿: fujiwara | 2006/06/25 12:36
fujiwara様
お待たせしたみたいで、スイマセン。
私の写真整理を公共の場を使ってやってるようなものなので、どうしても長くなっちゃうんです。
ヴァイスですか・・・あったかも知れませんが、私が店員に「ビールは何種類ある?」と聞いたところ「1種類に決まってるだろ」みたいなことを言われてしまったので、それ以上深追いしなかったというのが正直なところです。
投稿: beer-kichi | 2006/06/25 13:00