大阪・京都ビール&都をどり満喫旅行記2007春 その5 京都・祇園「ぎおん阪川」
その4の続き。
「都をどり」鑑賞のあとは、歩いて5分くらいの「ぎおん阪川」へ。
知ってる人がいないと、なかなか敷居が高い雰囲気。
入ってすぐのカウンターに座り、まずビールを一杯。
薄張りのグラスが、お店の雰囲気にぴったり合ってます。
1品目、鱧!
初鱧です。
湯通しして梅肉に和えたりしたのを食べることは多いですが、こんな感じで焼き色を付けたのは初めて食べました。
香ばしくて、美味いっ!
ホタルイカ。
中トロ。
わさびをたっぷりつけて、海苔で巻いていただきます。
堪りません。
アイナメ。
関西ではアブラメと言います。
小学校時代、防波堤でよく釣りました。
軽く炙ってあるのが、私好みです。
大将自ら、目の前で焼いてくれる「とり貝」。
でっかいんですね、とり貝って。
鳥の形をしてるから、とり貝って言うとか・・・
焼くと小さいです。
旬バリバリの筍。
あっ、旬と筍、字が似てる。
朝採りだからか、香りがすさまじくイイです。
小芋。
賀茂茄子の田楽。
そして初体験の鮒寿司。
見てのとおり「寿司」と言いつつ、いわゆる「寿司」では全く無いです。
強いて例えるならある種の「チーズ」。
かなり酸っぱいです。
食べられへんかなぁ、と思ってましたが、何とかイケました。
連れてきてくれた人曰く「ここのは食べやすい」とのこと。
他のはもっと強烈ってことか・・・
〆は雑炊。
いやいや、京都らしい雰囲気で美味しい食事がいただけました。
幾らかかったかはわかりませんが・・・
その6に続きます。
「ぎおん阪川」
住所:京都市東山区祇園町南側570-199
電話:075-532-2801
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