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とあるビアバーでの出来事

少し前、東京都内のとあるビアバーに初めて行ったときのこと。
タップが何本もある、気合に入った店だったので、わりと楽しみにしてました。

1杯目として、日本のクラフトビールのヴァイツェンをオーダー。
オリジナルグラスが無かったのか、フランツィスカーナーのヴァイツェングラス(300ml)で出てきました。
「香りが良くて美味しいなぁ」と思ったところであることに気づきました。

このヴァイツェン、店内表示では「420ml、880円」って書いてあったんです。
で、出てきたグラスは300ml用、泡のところに「0.3ℓ」とラインが入ってるグラスです。
「グラス間違えたのかな?」と思ったので、店員さんに伝えることにしました。

私「このグラス、間違ってませんか?」
店「いえ、これで合ってます」
私「でも、このグラスって300ml用ですよね?」
店「グラスいっぱいに入れると、420mlなんです」

いやぁ、正直驚きました。
結構色んな店で、色んなグラスでビール飲んできましたが、ちょっと感じたことがない違和感でした。
お店の人によると、パイントグラスに考え方を合わせているとのこと。
確かにUKパイントなら568ml、USパイントなら473mlと表示することがあり、それはすり切り、いっぱいいっぱいの量なので、「(泡は無視して)すり切りで表示」と言うのも、理屈は通ってます。

でもなぁ・・・
何だかなぁ・・・

と言うわけで、当分の間樽生の「量」にこだわっていきたいと思います。
どう「こだわる」かは、コチラをご覧ください。

セコくてスマン・・・

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