道東&札幌ビール旅行記2007その2~女満別へ
その1の続き。
今回の飛行機は羽田発女満別行きエアドゥ73便。
以前札幌便でエアドゥに乗ったときは「ゲートは遠くてバス移動」「機材が古い」と、あまり印象はよくなかったんですが、今回は好印象。
バス移動がなかったこと、機内で飲んだオニオンスープが美味しかったこと、アテンダントの方の接客が良かったことが大きな要因かと思われます。
ただ出発時にちょっとした問題が・・・
定刻に動き出したのまでは良かったのですが、滑走路への移動中になぜか停止。
最初は「滑走路混んでんのかなぁ」くらいに軽く考えていたんですが、15分ほどたったころ機内アナウンスが。
「機長からの連絡によりますと、計器に異常を示す信号が出ており、現在その原因を調査中です」
とのこと。
遅れるのはイヤですが、危ない状態で飛ぶのはもっとイヤなので、おとなしく待つより仕方ないでしょう。
するとまた10分くらいして。
「機長からの連絡によりますと、異常を示す信号が消えないため、一旦整備場に入ります。そのまま着席してお待ちください」
面倒なことになってきました。
遅れるのが数十分単位ではなく、数時間単位になりそうな予感です。
参ったなぁ・・・と思いながら移動する機内から外を眺めていると、またアナウンスが。
「機長から、異常を示す信号が消えたため、このまま離陸いたしますとの連絡がありました」
ええっ!
今すぐ飛べるんはエエんやけど、ホンマに大丈夫か?
「皆様、シートベルトは腰の低い位置でしっかりとお締めになってください」
いつも聞いているこのアナウンスも、回数が多いような気がしてなりません。
そして無事離陸。
14時10分、女満別空港到着。
よかった。
バスで、北見駅横のバスターミナルに到着したのは、15時10分。
何だかんだで、昼食にはかなり遅くなってしまいましたが、これからオホーツクビールの「現場」に向かいます。
その3に続く。
| 固定リンク
コメント