初訪問! 道東&札幌ビール旅行記2007秋 その3~ビールの現場から 北海道北見市「オホーツクビール」
その2の続き。
いよいよやってまいりました、オホーツクビールの「現場」がある街、北見。
「東急百貨店あるやん!」と思ったのも束の間、今月末で閉店してしまうそうです・・・
オホーツクビールの「現場」は北見駅から北西方面。
歩くと10分くらいでしょうか。
歩いていたら、こんなものを見つけました。
「地産地消」というのが、いいですね。
これぞ「現場主義」!
と言っても、もう終っちゃってますが・・・
そろそろかな?
到着!
店内は北海道らしく、いたるところにコートかけが。
ビールメニュー。
5種類飲めるようです。
料理もとっても美味しそう。
地元らしいメニューが並んでいるのが、とっても素敵です。
メニューをパラパラめくっていると、魅力的な記述が。
90分2,000円で飲み放題!
グラス1杯450円ですから、5杯5種類必ず飲む私は、間違いなく元が取れます。
現「すいません、飲み放題で」
店「1杯目は何にされますか?」
現「じゃ、ピルスナーお願いします」
ピルスナー参上。
写真はグラスサイズ。
ちょい苦めのピルスナーですね。
★8
イイ感じで滑りだしました。
2杯目はヴァイツェン。
きれいな色です。
真っ白い泡が、黄色いビールに実に映えます。
香りもとてもいいんです。
★8
つまみは地元らしいものを、ということで「鮭と帆立と季節野菜の石焼」を注文。
数時間後に「網走ビール」の現場に行かねばならないので、食事はこれだけにしておきました。
他にもいっぱい食べたいメニュー、あったんですけど・・・
珍しくこんな写真も撮ってみました。
帆立はもちろん、このタレがメチャ美味。
また食べたいっ!
3杯目、エール。
テラス席で、光が入ってくるからというのもあると思いますが、このビールも色がステキ。
味は極めてオーソドックスなエール。
パイントグラスで飲みたくなる味です。
★9
続けて、エールのろ過前。
ここで言うのもなんですが、グラスに描かれてるマーク、いいですね。
それとそれと、「OKB」って書いてありますけど、「K」って何やろ?とか思いませんでした?
「O」はオホーツクの「O」、「B」はBeerとかBreweryとかありますからわかりやすいんですが、何で「K」?
「オホーツKU」の「K」やとしたら、ちょっと強引ちゃいます?
でお店の人に質問したところ、「OKHOTSK(オホーツク)」の最初の「OK」とのことです。
そうなんだ。
「ろ過前」ですから、少し濁ってます。
あと味が複雑になってますね。
★9
いやぁ、だいぶ気持ちよくなってきました。
5杯目、マイルドスタウト。
色は見ての通り、真っ黒。
名は体を表わす、酸味も苦味も甘味も、どれも突出することなくバランスしてます。
美味い!
★9
これで全部飲みましたし、飲み放題の元も取りましたが、ここでやめては男がすたる(笑)
ピルスナーをジョッキで。
入れ物が大きい分、色が濃く見えますね。
画像はありませんが、もう一杯エールろ過前を飲んで終了。
帰り際に地元のTV局HTBの取材が入ってました。
ピルスナーもヴァイツェンもエールもスタウトも、全部美味い!
このオールマイティさは、賞賛されてしかるべきやと思います。
と言うわけで、また行ってみたい度は★5(5段階)!
絶対また来ます!
遠いけど・・・
その4に続きます。
住所:北海道北見市山下町2-2-2
電話:0157-23-6300
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