初訪問! 盛岡ビール旅行記2007秋 その2~ビールの現場から 岩手県盛岡市「あさ開クラフトビール」
その1の続きです。
盛岡駅から、かれこれ2~30分歩いたでしょうか。
大慈寺の前あたりで、遠くに「あさ開」の文字が見えてきました。
あった、ありました!
レストラン入口の手前には、蔵元さんだけに日本酒を販売する売店があり、そこは見学客(酔っ払い)でいっぱい。
マイクロバスで乗り付けてるみたいです。
ですが、レストランの中に入るとお客さんは比較的少なく。
アンティーク家具を使った店内は、わりといい雰囲気。
昼より、夜がいいかもしれません。
ビールメニュー。
現「ホワイトステラをいただけますか」
店「申しわけありません、切らしてるんです」
現「マジでっ!じゃぁ・・・えっと・・・ステラピルス」
店「かしこまりました」
現「ところで、何時まで営業されてるんですか」
店「本日は13時ラストオーダー、14時閉店となっております」
現「ってことは、ラストオーダーまであと20分・・・」
ステラピルス。
610円で、量は400mlくらいでしょうか。
色はピルスにしてはやや濃い目かな。
泡もちはいいです。
甘みも苦みも抑え目で、グイグイいきやすいビールですね。
★7
粕漬け三種盛り。
380円。
こういうの地元っぽい食べ物、好きです。
食事も「現場主義」なので(笑)
2杯目は、季節限定の「モンテグレープ」。
「山葡萄の爽やかな酸味と黒ビールの苦味がおりなすハーモニー」。
そんで、「グレープ」なんや。
名前は納得やけど、味は想像つきにくいなぁ。
「酸味と苦味のハーモニー」登場。
色は真っ黒。
口に含んだ瞬間、広がる葡萄の酸味。
その後に、じわじわくる苦味。
かなり個性的な味です。
でも、飲んでるうちに慣れてくるから不思議です。
★6
ムール貝ときのこの白ワイン蒸し。
今回不在の「ホワイトステラ」にばっちり合いそうな料理でした・・・
ラストオーダー寸前に、「ステラピルス」をもう一杯。
たった一人なのに、こんなとっちらかったテーブルになってしまいました。
また行ってみたい度は★3(5段階)。
「ホワイトステラ」飲みたかったなぁ・・・しつこいけど。
瓶で買って飲めばエエやん!と言うわけにイカヘンところが、我が「ビール現場主義」の弱点です。
そういう意味では、また行ってしまうような気が・・・
その3に続きます。
「ステラモンテ」
住所:岩手県盛岡市大慈寺町10-34
電話:019-624-7206
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