昔ながらのたこ焼き屋→世界の貯金箱博物館 甲子園観戦旅行2008秋 その3〜尼崎「たこ焼き 岡」
その2の続き。
矢野のサヨナラ打で見事広島に勝利した翌日。
この日の予定は、鳴尾浜でのファーム観戦。
試合開始は12時半、まだまだ時間があります。
現「試合まで時間あるけど、何がしたい?」
息「たこ焼!」
アホの血は遺伝するようです。
ただし、現在時刻は9時半。
午前中から開いてるたこ焼屋を見つけるのは、難しそう。
やみくもに歩いてもダメそうなので、ネットで検索すると、それらしき店がヒットしました。
阪神尼崎駅の南側に広がる寺町。
この雰囲気のある一角にあるのが、たこ焼「岡」。
10時少し前に着いたんですが、丁度準備中でした。
現「たこ焼、食べれます?」
店「大丈夫、でもちょっと待ってや」
鉄板の前に並ぶいすに座って待つことしばし、たこ焼の出来上がり。
最近流行の大振りなたこ焼ではなく、昔懐かしいサイズ。
これ、これ、これやがな。
しかも価格も昔とおんなじ。
何と7個100円!
現「めちゃくちゃ安いですね」
店「25年前から変わってませんねん」
現「そうですよね、僕の子供の頃と一緒ですわ」
店「もうね、ボケ防止。儲ける気ありませんねん」
外がカリッとしてるわけでも、削り節が踊ってるわけでも、中が過剰にトロッとしてるわけでも、たこが巨大なわけでもありませんが、これぞ私が好きなたこ焼!
息子も気に入ってくれて、何よりでした。
現「これから、どこ行こうかなぁ」
店「ここからやったら、『世界の貯金箱博物館』がオススメやで」
現「『世界の貯金箱博物館』?」
店「入場無料で、貯金箱のお土産ももらえるし!」
現「そうなんですね、行ってみようかなぁ」
店を出て、43号線方向に2分ほど歩くとレンガ造りの歴史を感じさせる建物が右手に見えてきました。
尼崎信用金庫の「世界の貯金箱博物館」。
世界の貯金箱、からくり貯金箱、懐かしの貯金箱などが、所狭しと展示されていて、確かにそこそこ楽しめます。
しかも、おばちゃんが言うてたとおり、貯金箱のお土産付き!
私からもオススメします。
その4に続きます。
| 固定リンク
コメント