« 門前仲町「下町ビアホール ガブリエ」6回目 | トップページ | 新規187ヶ所目! 登別・札幌ビール旅行記2008秋 その2〜ビールの現場から 札幌市東区「カナディアンブルワリー」 »

新規186ヶ所目! 登別・札幌ビール旅行記2008秋 その1〜ビールの現場から 北海道登別市「鬼伝説」

11月9日、日曜日。

朝早めの飛行機で、羽田空港を出て、新千歳空港へ。

南千歳駅で乗り換え、特急列車で登別へ。

08110901jr1027

特急の車内は、電源もあってとっても快適です。

 

081109031103081109041104

11時過ぎ、登別駅到着。

 

081109051109

駅を出ると、怖い怖い赤鬼がお出迎え。

鬼以外には、ベンチで話し込む高校生カップルと、タクシーの運ちゃんがいるのみ。

タクシーで行くと、早く着きすぎるので、得意の歩きで現場を目指します。

 

駅から伸びる道を真っ直ぐ歩いていって、道なりに右カーブ。

ぐんぐん坂を上がり、高速道路の下を通ると、目指す「現場」が見えてきました。

081109061126

所要時間20分弱。

十分歩けますが、かなり寂しい道のりではあります。

登別ICのすぐ近くという立地ゆえ、1階は土産物屋。

 

081109091127

その奥にあるのが、醸造設備。

漂う麦汁の香りが、ここが「現場」であることを実感させてくれます。

 

081109081127081109131137

開店時刻の11時半になったので、2階レストランへ。

一番乗り。

まあ、よくあることではありますが(笑)

 

081109101136-1

ビールはこの4種類と・・・

 

081109141137

この限定モノ1種類。

フルーツ系が2つか・・・悩ましいな。

 

081109151140-1

熟慮の末、1杯目に選んだのは「木いちご」。

香りはしっかりフランボワーズ。

甘さ抑え目なのは個人的には有難いんですが、ちょっとスッキリしすぎかなぁ・・・

★7

 

081109111137081109121137

お昼の営業のみとあって、メニューも丼とそば中心。

不満です(笑)

081109161142

ミニ明太子丼とそばのセット。

 

081109171144-1

2杯目、「青鬼」。

ピルスナータイプ。

やや苦めバランスの、標準的なピルスナー。

おそばともよく合います。

★8

 

08110918pa1150-1

3杯目、「金鬼」。

カスケード香る、アメリカンなペールエール。

ではありますが、ちょっとマイルドさを志向したのか、アメリカンにしてはややパンチ不足な印象。

★7

 

08110920ra1159-1

4杯目、「赤鬼」。

これは今日イチ。

苦みと甘みが、高いレベルでバランスしてる感じです。

★9

 

081109191158

テーブルからの景色。

 

081109211208-1

最後の一杯はデザート代わりに、洞爺湖サミット記念醸造「スイートストロベリー」。

鮮やかなサーモンピンク。

これがビール(発泡酒)とは、にわかに信じられません。

デザート代わりに飲んだわりにはあまり甘さは強くなく、普通に飲める感じ。

色も華やかですし、いいですね、こういうのも。

★7

 

登別駅と温泉街の間に位置するこの「現場」。

また行ってみたい度は★3(5段階)です。

 

登別地ビール館

住所:北海道登別市中登別町96-6

電話:0143-83-3110

 

歩いて登別駅に向かう途中、ユニークなお店を幾つか見かけました。

081109231254081109241255

「コーヒー&ビストロ きっさ点」。

おしゃれ茶屋と書いてあります。

 

その2に続きます。

|

« 門前仲町「下町ビアホール ガブリエ」6回目 | トップページ | 新規187ヶ所目! 登別・札幌ビール旅行記2008秋 その2〜ビールの現場から 札幌市東区「カナディアンブルワリー」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 門前仲町「下町ビアホール ガブリエ」6回目 | トップページ | 新規187ヶ所目! 登別・札幌ビール旅行記2008秋 その2〜ビールの現場から 札幌市東区「カナディアンブルワリー」 »