新規186ヶ所目! 登別・札幌ビール旅行記2008秋 その1〜ビールの現場から 北海道登別市「鬼伝説」
11月9日、日曜日。
朝早めの飛行機で、羽田空港を出て、新千歳空港へ。
南千歳駅で乗り換え、特急列車で登別へ。
特急の車内は、電源もあってとっても快適です。
11時過ぎ、登別駅到着。
駅を出ると、怖い怖い赤鬼がお出迎え。
鬼以外には、ベンチで話し込む高校生カップルと、タクシーの運ちゃんがいるのみ。
タクシーで行くと、早く着きすぎるので、得意の歩きで現場を目指します。
駅から伸びる道を真っ直ぐ歩いていって、道なりに右カーブ。
ぐんぐん坂を上がり、高速道路の下を通ると、目指す「現場」が見えてきました。
所要時間20分弱。
十分歩けますが、かなり寂しい道のりではあります。
登別ICのすぐ近くという立地ゆえ、1階は土産物屋。
その奥にあるのが、醸造設備。
漂う麦汁の香りが、ここが「現場」であることを実感させてくれます。
開店時刻の11時半になったので、2階レストランへ。
一番乗り。
まあ、よくあることではありますが(笑)
ビールはこの4種類と・・・
この限定モノ1種類。
フルーツ系が2つか・・・悩ましいな。
熟慮の末、1杯目に選んだのは「木いちご」。
香りはしっかりフランボワーズ。
甘さ抑え目なのは個人的には有難いんですが、ちょっとスッキリしすぎかなぁ・・・
★7
お昼の営業のみとあって、メニューも丼とそば中心。
不満です(笑)
ミニ明太子丼とそばのセット。
2杯目、「青鬼」。
ピルスナータイプ。
やや苦めバランスの、標準的なピルスナー。
おそばともよく合います。
★8
3杯目、「金鬼」。
カスケード香る、アメリカンなペールエール。
ではありますが、ちょっとマイルドさを志向したのか、アメリカンにしてはややパンチ不足な印象。
★7
4杯目、「赤鬼」。
これは今日イチ。
苦みと甘みが、高いレベルでバランスしてる感じです。
★9
テーブルからの景色。
最後の一杯はデザート代わりに、洞爺湖サミット記念醸造「スイートストロベリー」。
鮮やかなサーモンピンク。
これがビール(発泡酒)とは、にわかに信じられません。
デザート代わりに飲んだわりにはあまり甘さは強くなく、普通に飲める感じ。
色も華やかですし、いいですね、こういうのも。
★7
登別駅と温泉街の間に位置するこの「現場」。
また行ってみたい度は★3(5段階)です。
「登別地ビール館」
住所:北海道登別市中登別町96-6
電話:0143-83-3110
歩いて登別駅に向かう途中、ユニークなお店を幾つか見かけました。
「コーヒー&ビストロ きっさ点」。
おしゃれ茶屋と書いてあります。
その2に続きます。
| 固定リンク
コメント