初訪問 萩・山口・広島・大阪・長浜ビール旅行記2008秋 その1〜ビールの現場から 山口県萩市「萩ビール村塾」
11月20日(木)7時11分。
羽田空港から、萩・石見空港への唯一の直行便に乗り込みます。
定刻(9時05分)より、少し早めに萩・石見空港着。
萩バスセンター行きのバスに乗り、1時間ほど揺られると「越ヶ浜入口」到着。
ここから歩いて「現場」を目指します。
2分ほど萩方向に歩いたところで、看板を発見。
矢印にしたがい、更に5~6分歩くと、前方に池が見えてきました。
明神池というそうです。
池なのに、周りに海産物を売る店が並んでいて、「不思議だなぁ?」と思っていたところ、すぐ謎が解けました。
海とつながってるいわゆる「汽水湖」なので、海の魚がいるんですね、池に。
ここから、更に歩くこと4分。
柚子屋本店到着です。
バス停からだと、約15分。
近いものです。
建物の中に入ると、中は柚子屋さんだけに、柚子を使った製品が並んだ立派な売店。
ビールを求めて、キョロキョロしてると・・・ありました!
1杯500円で、2種類飲めるみたいですが・・・
現「すいません、ビール飲みたいんですが、どこで飲めばいいんですか?」
店「その辺の、テーブルで・・・」
現「あっ、この辺・・・じゃ、じゃあ、ヴァイツェンを1杯」
レジ前に据え付けられた大き目のテーブルで、ヴァイツェンをいただきます。
プラカップは残念ですが、香り良しです。
華やかではあるんですが、その度合いが程よいので、料理にも合いそう。
★8
レストランがあればなぁ・・・と思っていたところ、店の方に声をかけられました。
店「試食で置いてあるものなんですけど、こんなんで良かったら召し上がります?」
現「有難うございます!もちろんいただきます!」
店「中にチーズが入った蒲鉾なんですよ」
現「へぇ~」
2杯目は、当然ペールエール。
カスケードか・・・と先入観たっぷりで口にしたからでしょうか、あまりカスケードカスケードしてません。
でも十分フルーティな感じは出てるんですね。
とてもいい按配です。
★8
店「これも食べますか?」
現「お気遣いいただき、すいません。これは何ですか?」
店「柚子の佃煮なんです」
よく見ると細く切った柚子が入っていて、当然のように柚子風味。
試飲させていただいたぽん酢を買って、売店を出ました。
所要時間約20分。
レストランがあればなぁ・・・
さっきまで飲んでいた売店。
その裏にあるのが、柚子などの加工工場とビール醸造所。
柚子が加工中。
ビール醸造中。
見学も出来るそうですので、ご興味と時間のある方は。
私は先を急ぐので、このあたりで失礼いたします。
また行ってみたい度は、レストランが無いので★2(5段階)かな。
その2に続きます。
「村塾ビアハウス笠山」
住所:山口県萩市椿東字奈古屋1189
電話:0838-26-2111
| 固定リンク
« 渋谷「THE GRIFFON(ザ・グリフォン)」 | トップページ | マリーナ 萩・山口・広島・大阪・長浜ビール旅行記2008秋 その2〜ビールの現場から 山口県萩市「チョンマゲビール」2回目 »
コメント