新規188ヶ所目! 登別・札幌ビール旅行記2008秋 その3〜ビールの現場から 札幌市白石区「アサヒビール園白石」
その2の続き。
11月10日、月曜日。
札幌でビール!と言えば、まず「サッポロビール園」が頭に浮かびますが、あるんですねぇ、アサヒも。
実は私、厳密に言うとアサヒの「現場」初めてなんです。
いやぁ、盲点でした。
昔西宮に住んでたときは、2号線沿いにある工場の前、何度も通ってたんですけど。
新規188ヶ所目の「現場」到着。
着いてビックリ、4つもレストランがあるんです。
しかし私は、迷わず「ピルゼン」だったんですが、残念ながら改装中でした・・・
「ロイン亭」はバイキング、「花ゆら」は本格和食、というわけで、消去法で「はまなす館」へ。
メチャクチャ大バコですやん。
さすがアサヒ、さすがスーパードライ。
地ビールの「現場」に比べると、タンクのデカさが際立ちます。
ビールメニュー。
飲めるのは、スーパードライ、北の職人、黒ビール、琥珀の時間の4種類。
とは言え、この4種類全部ここで造ってるわけでは無いと思うので、念のため確認。
現「すいません、隣の工場で造ってるビールはどれですか?」
店「スーパードライだけです」
現「えっ?北の職人はここじゃないんですか?」
店「ええ、たぶん・・・ちょっと確認してきます」
店「すいません、北の職人もここで造ってます」
現「(そらそうやろ・・・)わかりました、有難うございます」
実にめんどくさい客です(笑)
スーパードライの「現場」ならば、やはりコレから飲まねばならんでしょう。
サイズは中ジョッキ。
大ジョッキじゃないあたりが、我ながら潔くありません。
普段あまり感じないホップの香り。
「現場」ならではですねぇ。
さすが、美味いです。
★8
窓からの景色。
2杯目、北の職人。
わかりづらいかもしれませんが、大ジョッキです。
スーパードライより、色が濃く見えたとしたら、それはジョッキの大きさに起因するものだと思います。
この「北の職人」は、自社比1.3倍の熟成期間で造られているとのこと。
そのせいか、さっきスーパードライで感じたホップの香りは薄めです。
★7
ランチどきだったので、ラム肉ジンギスカン+ランチバイキングをいただきました。
最後にスーパードライをもう一杯。
ランチバイキングなので、アイスクリームも付いています。
1,650円で2時間飲み放題は魅力です。
ジンギスカンとスーパードライって、最強の組み合わせかもしれませんが、それっていわゆる「合う合わない」じゃないと思いません?
食べてこってり→飲んでさっぱり→食べてこってり→飲んでさっぱり。
このループが鉄板というだけのような・・・
その4に続きます。
「はまなす館」
住所:札幌市白石区南郷通4丁目南1-1
電話:011-863-5251
| 固定リンク
コメント
とても楽しく拝見しています。
ピルゼンに行ってきました。(当方白石区在住)
北の職人は最近ここでは作っていないそうです。
それでも、出来立てのスーパードライ・黒生、以下順番に長熟、琥珀の時間、スタウトと楽しんできました。家族で行って、クーポン利用ですが5千円を切り、つぼ八より安いんでないかいと。次は千歳のキリンビール工場かな。
投稿: 風 | 2010/03/05 21:58
風様
いいですね、ピルゼン。
私もそっちで飲みたかったです。
キリン千歳工場も是非!
投稿: beer-kichi | 2010/03/06 17:15