新潟・石川・福井・静岡・神奈川ビール旅行記2008冬 その3〜金沢・木倉町「居酒屋割烹 源佐エ門」

その2の続き。

名立駅から、ＪＲで金沢へ。

12年ぶりの金沢は、駅前が大きく変貌してました。

駅舎を出たところ。

見上げると、巨大な構造物。

すげーな。

ホテルにチェックインし、片町から木倉町の方面に歩いていくと右手。

「居酒屋割烹 源左エ門」。

カウンターに座り、ほどなく「小鯵の南蛮漬」が運ばれてきます。

目の前には魅力的な魚たち。

のどぐろは高いので、鯵の刺身（900円）にしました。

やっぱりこういう雰囲気、こういう場所では日本酒かな、と。

福井のお酒、寿喜娘の樽出し原酒（600円）。

口にした瞬間甘さを感じるんですが、後で辛みが強くなってきます。

刺身にした鯵の骨を、カリッと揚げてせんべい風にしたもの。

サービスで出してくれたようなのですが、これがメチャウマ。

日本酒も飲み終わってないのに、生ビール頼んでしまったくらい、ビールに合います。

さわら三角の焼物（700円）。

さわらと言ってもいわゆる「鰆」ではありません。

このあたりでは、かじきまぐろのことを「さわら」というので、さわら三角とは、かじきまぐろの背びれの付け根部分のことだそうです。

紛らわしいけど、なくなると味気ない地方色ですね。

ここで再び日本酒にスイッチ。

黒帯の特別純米（530円）。

最後に白子ぽん酢（1,200円）。

生ではなく、湯通ししたもの。

この方が、甘みが強く出る気がします。

大変美味しゅうございました。

ご馳走様でした。

その4に続きます。

「居酒屋割烹 源左エ門」

住所：石川県金沢市木倉町5-3

電話： 076-232-7110