久しぶり 宮城・岩手・栃木ビール旅行記2009春 その2〜ビールの現場から 岩手県一関市「いわて蔵ビール」2回目
その1の続き。
仙石線「中野栄」駅から、仙石線「高城町」、東北本線「松島」を経由して、一ノ関へ。
仙石線の「高城町」駅から、東北本線「松島」まで、ちょっと歩くのがポイントと言えばポイントです。
駅前のビジネスホテルに荷物を置き、いざ「現場」へ。
6~7年ぶりの訪問になります。
中庭が結構立派です。
そしてこちらが「蔵元れすとらん せきのいち」。
時刻は午後6時。
これがピルスナーで・・・
これがIPAのリアルエールで・・・
これがその他4種。
計6種が、この日飲めるビール。
一覧にしてほしい・・・
ビールのメニューが見づらいのは、ちょっとマイナス。
1杯目は、ホテルでもらったクーポンを使ってヴァイツェン。
グラス、小っちゃ!
タダだからしょうがないんですが、飲むと更に後悔。
美味しいんです、このヴァイツェン。
ガスがかなり弱くて、爽快感には欠けるものの、それがいいんです。
★8
反省を生かして、2杯目はピルスナーをジョッキで。
ん・・・ヴァイツェン同様ガスが弱いんですが、受ける印象はあまりポジティブではありません。
もう少しキリッとしてたほうが、好みみたいです、私。
★6
お通しは、切干大根と塩辛。
これで300円ですから、お得感あり。
3杯目は、ペールエールをグラスで。
最近、刺激的なPAに慣れすぎたからでしょうか、かなりおとなしめな印象。
「ナンボでも飲める系」のビールが好きな私でも、ちょっと物足りないかな。
★7
突然始まった、餅つき。
希望すれば、つけたようですが、既にアルコールも入っていたので、遠慮しときました。
雪包みさんま(525円)。
菜の花の黄色が、春を感じさせます。
4杯目はレッドエールをジョッキで(900円)。
アルコールを強く感じますね。
グラスで飲むのが、丁度いいかな。
★6
豚肉吟醸粕漬陶板焼き(840円)。
左が豚肉吟醸粕漬、右が陶板。
5杯目、IPAのリアルエールをジョッキサイズで。
何故か、ヴァイツェンっぽいグラスで出されました。
価格は驚きの、1,300円!
値段を確かめずに注文したので、レシート見たときは、少々驚きました(笑)
注意するように。
生ホップの香りをかいくぐって口をつけると、じんわりとではありますが、強烈な苦みが襲ってきます。
さすがIPA。
★8
これもグラスが良かな?
経済的な意味でも。
6杯目、スタウト。
ジョッキサイズ、900円。
これが美味いんですよ。
ドライっぽいスタウトで、私の好きな「味わい深いんやけど、ナンボでも飲める」タイプ。
ジョッキで正解でした。
★9
新幹線の駅からも歩けますし、料理も美味しいし、ビールも美味い。
エエ「現場」やと思いますが、価格も含め、ビールメニューの見せ方については、もう一工夫あってもいいかもしれません。
また行ってみたい度は★4(5段階)です。
その3に続きます。
住所:岩手県一関市田村町5-42
電話:0191-21-1144
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