まさかの準現場 息子と野球観戦&ビール旅行記2009夏その7~ビールの準現場から「吉備土手下麦酒」
その6の続き。
息子と、倉敷美観地区散策。
息「きれいなところだね」
父「そうだね」
息「あっ、白鳥がいるよ!」
息「あれは何?」
父「大原美術館。有名な絵がいっぱいあるぞ」
息「行ったことある」
父「20何年前にね」
息「えーっ!」
ちょっと暗くなってきました。
そろそろ、夕食の店探さんと。
息「きびだんごを売ってるお店が多いね」
父「岡山の名物やからな」
息「食べたい!」
父「じゃ、買うか」
息「ねえねえ、いつ食べる?」
父「晩ご飯食べて、ホテルに戻って食べようか」
息「わかった」
父「晩ご飯の店を探すぞ。いいの見つけたら、お父さんに教えなさい」
息「はーい」
7分後。
息「お父さん、こっち来て!」
息子に導かれて、店の前まで来て見ると「吉備土手下麦酒」の文字が。
いやぁ、倉敷に出来てたなんて知りませんでした。
何という、引きの強さ。
完全に偶然ですからね(笑)
このお店「つららら」というんですが、岡山の本店よりめちゃくちゃ立派(笑)
食事のメニューも、何だかちゃんとしてます。
「土手下」っぽくないくらいに(笑)
現「すいません、ここっていつオープンなんですか?」
店「2ヶ月ほど前なんです」
ここに来るために、倉敷に来たんじゃないかと思うほどのタイミングのよさ。
現「こちらでビール造られてるんですか?」
店「いえ、岡山から直送です」
「現場」ではなく、「準現場」ということで。
ビールメニュー。
「樽がわり」を含めて、4種類飲めるようです。
現「すいません、樽がわりって何ですか?」
店「縁(えにし)です」
これやな。
あっ、こんなの見つけた!
現「晩酌セット一つ、ビールは香りの麦。お前は何食べる?」
息「メンチカツとぉ、焼鳥とぉ、ポテトのオーブン焼とぉ、ししゃも」
現「ししゃもって・・・3年生のくせに、渋いな」
その8に続きます。
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