そんなことも知らんかったか・・・

子供とそこそこ真剣に野球をするようになって、1年と少し。

最初はキャッチボールも満足にできなかった2年生でしたが、今年は4年生に混じってショートでレギュラーを張り、時にはピッチャーもさせてもらえるぐらい成長しました。

実に喜ばしい。

秋の大会が終わり、4年生が抜け3年生主体のチームになるにあたり、我が息子はピッチャーの第一候補。

こりゃいかんと、ピッチング練習を開始したところ、ふとしたことから息子のボールの握りが変なことに気づきました。

父「ちょっと握ってみ、ボール」

息「こう？」

父「何か違うな・・・何が違うんやろ？」

父「ちょっと待って！お前ボール深く握り過ぎや！」

息「深く？」

父「お前の握り方やと、手のひらがボールについてるやろ」

息「うん」

父「普通は指で握るんで、手のひらにはボールはつけへん」

息「？？？」

父「お前まさかこんなことも知らんで、ずっと野球やっとたんか！」

息「うん・・・」

いやぁ、実に迂闊でした。

だからスナップ効かんかったんや・・・

意外なことがわからんもんやなぁ・・・反省。