新規209ヶ所目! 愛知・三重・大阪ビール旅行記2010初夏 その1〜ビールの現場から 愛知県南知多町「知多マリンビール」
名古屋駅で名鉄に乗り換え、知多半島へ。
一旦河和行きに乗り、富貴駅で内海行きに乗り換え。
終点内海駅到着は、11:49。
駅を出て一旦南に歩き、その後海を目指して西へ。
20分以上歩いたかなぁ・・・
海沿いの素敵な道なんですが、歩道が無いんで歩きにくいのなんの。
ついに看板が見えました「ビアシティ南知多」。
南国っぽいね。
1997年からやってるブルワリー。
その歴史を実感するのが、玄関入ってすぐ左のコレ。
日本全国地ビールマップ。
よくよく見ると、もう無くなってしまったブルワリーがそこかしこに・・・
そしてもう一つ。
「ビール純粋令守ってます!」の掲示。
個人的には麦芽100%のビールが好みではありますが、それはあくまで結果論であって・・・
何だか時代を感じさせます
景色がいいんですよ、このレストラン。
ちょっと高台にあるので、伊勢湾がよく見えるんです。
醸造設備も、フロアから良く見えるところに。
この頃は「ビールを自分で造ってる」ことが重要だったんですよね。
この十数年で、成熟してきたなぁ。
ビールのメニュー。
1杯目は、ヴァイツェン。
ジョッキ(500ml)、600円。
色も味も薄め。
甘みが少ない分、相対的に苦みが前に出てきます。
★6
ワンプレートランチ。
しゃこ、苦手なんだよなぁ。
2杯目ピルスナー。
やや苦めながら、バランスしてるピルスナー。
この「現場」の雰囲気を体現してる感じ。
★8
3杯目、ペールエール。
甘めのペールエール。
もう少しキリリとしてる方が好みですね、私の場合。
★7
最後はカブトビール。
明治時代に醸造された「カブトビール」を復刻したもの。
当時は、東京のエビス、横浜のキリン、大阪のアサヒに対抗していたとのこと。
何となくラガーっぽいのを想像してたんですが、以外に黒くてびっくり。
ちょい甘めのデュンケルって感じかなぁ。
割と好きです、このビール。
★8
最後にデザートを食べて、ご馳走様。
店を出た瞬間の景色が、リゾートリゾート。
また行ってみたい度は★3(5段階)。
近くに海水浴場もあるので、夏は良いかもね。
「ビアシティ南知多」
住所:愛知県知多郡南知多町大字内海字口揚 4-1
電話:0569-64-0247
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