札幌・小樽・余市ビール&ウイスキー旅行記2010夏その7 ウイスキーの現場から~北海道余市郡余市町「ニッカウヰスキー北海道工場(余市蒸留所)」
その6の続き。
レストラン「たる」の横を抜けて、試飲会場がある「ニッカ会館」へ。
試飲の前に、美味しい水割りの作り方を教わります。
1. グラスにウイスキーを注ぐ。
2. ミネラルウォーターを、ウイスキーに対して倍量注ぐ。
3.大きめの氷を3個入れて、仕上げにマドラーかき混ぜる。
そして試飲会場へ。
きれいな景色です。
試飲出来るのはこの3種類。
シングルモルト余市10年、ブレンデッドウイスキー鶴17年、アップルワイン。
各々1杯ずついただけます。
まずはシングルモルト余市10年。
カッコエエなぁ、何か。
そして鶴17年。
画像無し。
最後にアップルワイン。
ウイスキーが美味しかったのはもちろんですが、アップルワインが意外に美味しくて・・・
ビールと違って「現場じゃないと!」とは思いませんでしたが、単純に楽しいですね、こういうの(笑)
次は「山崎」か、「白州」か?
その8に続きます。
「ニッカウヰスキー北海道工場(余市蒸留所)」
住所:北海道余市郡余市町黒川町7-6
電話0135-23-3131
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コメント
>アップルワイン
>ビールと違って「現場じゃないと!」とは思いませんでしたが、単純に楽しいですね、
ニッカですもの正しいと想います。
創業期のニッカ支えたのはリンゴですから。
ニッカの醸造所でアップルワイン 良いと思います
正統派ウィスキー売ろうと会社起こした竹鶴氏でしたが、ウィスキー仕込みしたのは良いけど、ウィスキーは蒸留しお酒になってから、の熟成期間がどうしても必要で資金繰りの問題が有り
当初リンゴジュースや、その加工品で比較的直ぐ出荷出来るシードル(リンゴの発泡酒)を先に商品化して日銭を得て操業間も無い醸造会社を維持したのだそうで。 今のニッカの礎になった製品ですからニッカの現場でアップル**合ってると思います。
投稿: TT | 2010/08/14 14:50
TT様
リンゴジュースの話、場内で見せてくれるビデオで紹介されてました。
ニッカの「カ」は、果汁・果実の「果」なんですよね。
いやぁ、勉強になりました。
投稿: beer-kichi | 2010/08/14 23:07
>ニッカの「カ」は、果汁・果実の「果」なんですよね。
確か最初の社名が 大日本果汁 っだったかで 日本果汁になりそこからニッカになったとか
そう言えばニッカって今厳密には自社販売してないのね。旭の100%子会社になってしまっていて「ニッカ」は醸造・製造会社で販売は全部旭の扱いなんだそうで。
投稿: TT | 2010/08/15 20:00