徒歩70分 大阪・城崎・米子・松江ビール旅行記2014冬 その7〜ビールの現場から 鳥取県伯耆町「大山Gビール」2回目
その6の続き。
米子駅から伯備線で岸本駅へ。
帰りが大変になるので、時刻表チェックは欠かせません。
9時30分、駅を出発。
長閑ですなぁ。
9時45分、米子自動車道を横断。
更に10分ほど歩くと、雪がどんどん増えてきました。
10時32分、大山ガーデンプレイス。
「現場」までは、あと少し。
10時42分、ついに到着。
11時開店なので、あと20分ほど時間を潰さねば。
開店すると同時に、3組ぐらいのお客さんが入店。
たぶん、16年ぶり。
長い間、ご無沙汰してました。
以前来た時に、非常に印象的だった「大山ビュー」の窓はこれかな?
あいにくの天気で、大山は拝めませんでしたが・・・
さあて、ビールビール。
ヴァイツェン、ピルスナー、ペールエール、スタウトの定番4種に加え、八郷(やごう)、琥珀ヴァイスの季節限定2種。
16年ぶりやし、そうそう来られへんから、全部飲みたいなぁ・・・頑張れっ、俺の肝臓!
1杯目、ヴァイツェン(グラス、470円)。
「バナナを思わせるフルーティな香り」
「苦みを感じないレベルまでおさえた、ジューシーでふっくらとした飲み口の良いビール」
香りはやや強めに感じる人もいるかもしれませんが、ワタシ的には丁度いいくらい。
全然苦くないのも、らしくていいですね。
★9
もちろん、グラスはバッチリ洗浄済み。
2杯目、小麦つながりで、琥珀ヴァイス(グラス、520円)。
色の違いがよくわかります。
「通常の大麦麦芽、小麦麦芽に加え、2種類の焙煎麦芽を少量ブレンドすることで、ほのかに甘く香ばしい香りと味わいが楽しめる、ひと味違うヴァイツェン」
ん、じゃ何故「琥珀ヴァイツェン」じゃなく、「琥珀ヴァイス」?
色はイイ感じなんですけど、酸味がワタシの好みじゃないかも。
もちろん、美味しいんですけどね。
★7
ヴァイツェン、琥珀ヴァイスに続く3杯目。
ピルスナー。
「爽快なホップの香り、麦芽の穏やかな香り」
「すっきりとした爽快感」
琥珀ヴァイスと並べているからか、かなり色が薄く感じます。
すっきりしてますね。
だけど、なかなかどうしてフルーティ。
色からは想像できない深みもありますね。
★8
4杯目、ペールエール。
「アメリカンホップ由来の柑橘を思わせるフルーティな香りと、心地良い苦みとすっきりとした飲み口が特徴」
少し白濁してます。
さほどシトラッシーではなく、とてもバランスがとれています。
クラシカル新大陸系。
★8
5杯目は、季節限定の八郷(やごう)。
「工場周辺で収穫した酒米山田錦をブレンド、フルーティでスパイシーな香味、ソフトな口当たりでほのかな甘み」
確かにスパイシーで、ベルジャンっぽい。
デュベル的な感じ。
★8
6杯目、スタウト。
「高温焙煎麦芽由来のコーヒーを思わせる香りが華ひらく、滑らかでしっかりした味わいが特徴のビール」
ドライとスイートの良いバランス。
美味いね。
★8
これで、ドラフト全6種類制覇。
ジョッキでは飲めませんでしたが、しゃあないね。
また行ってみたい度は★5(5段階)。
また行きたい!
遠いけど。
タクシーを呼んで、岸本駅へ。
その8に続きます。
住所:鳥取県西伯郡伯耆町丸山1740-30
電話:0859-39-8033
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コメント
すごい!岸本駅から歩かれるとは。
大山Gビールは、いつもこの駅からのアクセス
の悪さで、断念してしまうんですよね。
私も見倣って、歩いてみます。
ところで、帰りも歩かれたのでしょうか。
投稿: rex-blue | 2014/03/19 09:47
rex-blue様
私もちょっと尻込みしましたが、1時間くらいで歩けました。
帰りはタクシーで、あっと言う間でした(笑)
投稿: beer-kichi | 2014/03/22 17:17