新規234ヶ所目! 宮城・岩手ビール旅行記2014夏 その2〜ビールの現場から 宮城県大崎市「鳴子の風」
その1の続き。
鳴子温泉駅へは、11時に到着。
構内に足湯があったりするんですが、「現場」方面に向かうバスが5分後に出発するという連絡の良さ。
靴下脱いでる暇もなし。
大崎市営バスで、目指す「鳴子温泉ブルワリー」方面へ。
バスというか、ワンボックスですね。
降りたのは「間けつ泉前」バス停。
「鳴子温泉ブルワリー)最寄りのバス停「吹上キャンプ場」の一つ先。
最寄りで降りなかったのは、単なる乗り過ごし。
だって、わかりづらいんだもの。
なので、少し来た道を戻ります。
ここが入口のようです。
広い敷地に、キャンプ場、温泉、レストランがあります。
子供が小さいころだったら、来てたな。
左がレストラン、奥が温泉。
どっちを先に行こうか迷ったんですが、帰りのバスが13:24に出るので、まずはレストランから。
肝心のビールを飲む時間が少なくなっては本末転倒なので。
レストラン棟に入ると、いきなり醸造設備がお出迎え。
レストラン入口。
まあ、この時点で色々と去来するものはあるわけです。
右手前のテーブルから、外を望む。
キャンプ場です。
休日ということもあり、それなりの賑わいがあります。
ビールメニュー。
「高原ラガー」「山ぶどう」「ゆきむすび」「パイナップル」の4種類。
うちフルーツビールが2種類で、そうでない「ゆきむすび」もシャンパン風とのこと。
全部飲む前提だと、なかなか組み立てが難しいね。
食事に合わせるイメージもわきづらいし。
で、頼んだのが「ゆきむすび」。
グラスサイズ、440円。
「甘み・酸味が特徴的、シャンパンタイプ」とのこと。
色淡すぎ!
メチャクチャ淡い。
背景が明るいので、本来の色より薄く見えがちではありますが、それにしても淡い。
味は甘めで、ホップはほとんど感じません。
後味は少し葡萄っぽいかな。
★6
お昼時なので、何か食べたいんですが、これがなかなか難しい。
ラーメン、そば、うどん、カレー、天重、とんかつ、ピザ・・・
この料理を、フルーティ過ぎるくらいのビールと合わせるのか・・・難しいな、て言うか無理やろ。
カツカレー(1,000円)。
はい、色々諦めました。
2杯目は、「パイナップル」をグラスで。
これも淡いね、色。
ほとんど1杯目の「ゆきむすび」と変わりません。
甘いのも、苦みがほとんど無いのも「ゆきむすび」と同じですが、パイナップル風味が違いかな。
★6
3杯目、山ぶどう。
色は少し濃いめで赤め。
味はそうやなぁ・・・炭酸弱めのファンタグレープってとこでしょうか。
★6
ラスト、高原ラガーをジョッキ(550円)で。
おおっ、やっと俺の思い描く「ビール」が登場しました。
たぶん普通に苦いんだと思いますが、これまでの3杯が全然だったので、かなり苦く感じます。
モルトはそんなに強くありません。
しかし、これが最後か・・・
★7
また行ってみたい度は★2(5段階)。
私がフルーツビール好きなら、良かったのかもしれません。
この後、お風呂に入ってバスで鳴子温泉駅へ。
その3に続きます。
「レストラン 鳴子の風」
住所:宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字元宮原23-89
電話:0229-86-2288
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コメント
beer-kichiさま
ニアミスですよ。私も先日鳴子ブルワリーに行ってきたばかりです。
どこかの地方の現場でばったり出会いそうな予感。
あのバス、利用方法が今一つわからず、私は降り方に苦慮しました。
投稿: rex-blue | 2014/08/21 12:50
rex-blue様
こんなところでニアミス!
確かにわかりづらかったですね、あのバス。
投稿: beer-kichi | 2014/08/27 07:57