レギュラー増えた? 富士山マラソン&ビール旅行記2014冬 その4〜ビールの現場から 山梨県富士河口湖町「富士桜高原麦酒」18回目
その3の続き。
痛い足を引きずって、河口湖駅へ。
K「駅に向かう人が少ないな」
現「ほんまや」
K「去年まではバスの発着が駅やったけど、渋滞対策で変更したんやろな」
現「運営が進歩してるな」
じゃ、何故駅に向かっているかって?
駅前に、風呂があるんです、風呂が。
現「ここで風呂に入ってスッキリして、バスで直接富士桜に行こうってことやね」
K「これで運転代行を頼まなくて済む」
現「しかも、富士桜→キャンプ場の徒歩ルートも開拓したので、タクシーも不要」
K「進歩してるな、俺らも」
さすがに少し混んでましたが、600円ですっきり!
バス乗り場の河口湖商工会館へ移動し、「ドギーパーク」行きのバスに乗り、10分少し。
到着。
現「スムーズな流れやね」
K「うん、素晴らしい」
現「ここで残念なお知らせがあります」
K「ん?」
現「これまで2年連続で『セットメニュー』で飲み放題やったけど、今年は違います」
K「なんで?」
現「『セットメニュー』って、4人以上やないと頼まれへんねんて」
K「今年から?」
現「いいや、前から」
現「何でやろ(笑)」
現「あれっ、ビールの種類増えてない?」
K「シュバルツヴァイツェン、増えてるね」
現「レギュラーなんかなぁ?」
K「これが限定メニューっぽいから、シュバルツヴァイツェンはレギュラーなのかも」
1杯目は、ピルス(400ml、700円)から。
「世界で最も愛飲されており、アロマホップとビターホップのバランスが特徴です」
現「明るいうちから飲んでるからか、色が薄く感じるね」
K「キリっとしてるなぁ」
現「苦さもいい感じ」
★8
茸とチキンのサラダ(1,300円)。
K「いつもと違うのを、頼まんとね」
現「せやな」
マルゲリータ(1,200円)。
K「いつもと同じものも、頼まんとね」
現「それも一理あるな」
2杯目、ヴァイツェン(500ml、780円)。
「フルーティな香りと上品な味はビールが苦手な方や女性にもおすすめ」
現「いい濁りっぷり」
K「濁りっぷりって何やねん。意味わからんわ(笑)」
現「美味いと何でも良く見えるんやろな」
★9
鶏皮の餃子(750円)。
3杯目、ラオホ(300ml、500円)
「ドイツ・バンベルグ特産のビール。麦芽を乾燥させる時にスモークしますので、独自の香りと味が楽しめる日本でも珍しい通好みの逸品」
現「美味い!」
K「ちょっとつまみを選ぶけどね」
★8
4杯目、シュバルツヴァイツェン(500ml、780円)
「キレと甘芳ばしさが共存した黒いヴァイツェンです」
現「甘芳ばしさ?」
K「何て読むんやろ?」
ビア友Kが頼んだラオホボック(300ml、550円)。
「ラオホをベースにローストモルトもブレンド。フルボディで飲み応えのあるボックビール」
現「ちょっと頂戴」
K「エエよ」
現「メチャ美味いな!」
K「シュバルツヴァイツェン飲ませて」
現「どう?」
K「ううむ、俺はラオホボックかな」
現「ヴァイツェンのエエところが無くなっているような・・・」
シュバルツヴァイツェン、★7。
ラオホボック、★9。
また行ってみたい度は★5(5段階)。
現「さて、歩いて帰りますか」
K「ちょっと夜道はコワイけどね」
その5に続きます。
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
電話:0555-83-2236
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