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「前割り」の衝撃 いぶすき菜の花マラソン&ビール旅行記2015冬 その2〜鹿児島「丸万元祖焼鳥」初訪問

その1の続き。

 

注文の多い中年男二人が、ジャケ買いしたお店。

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「丸万元祖焼鳥」。

扉を開けると、左側にCの字のカウンター。

まだ6時前だったこともあり、客は我々のみ。

カウンターの奥まで進んで、腰を落ち着けます。

 

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現「うん、エエ感じ」

K「今のところ、見立て通りやな」

 

店「うちは、もも焼きしかないけどいいかな?」

現「もも焼きだけ?大丈夫ですよ」

K「そのもも焼き、幾らですか?」

店「1人前1,800円です」

現「ハーフサイズとかってあるんですか?」

店「ありますけど、切り落としになってしまうので、あまりオススメできないですね」

K「そうですか・・・・・じゃ、もも焼きを二人前」

店「付き出しが900円であるけど、どうします?」

現「どうします?って、1人1つ必ず付いてくるんじゃないんですか?」

店「鶏皮をポン酢で和えたものなんですけど、2人で1つでもいいですよ」

K「それじゃあ、付き出しを1つ」

現「あと、生ビール2つ」

店「承知しました」

 

現「1,800円って高いな」

K「よっぽど自信あるんやろ」

現「付き出しとか言いながら、頼まんでもイイとか言うし(笑)」

 

店「付き出しです」

現・K「ええっ・・・、コレが?」

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店「海苔の下に鶏皮があるので、もう一つの器を使ってよく混ぜて下さい」

現「ああ、なるほど」

 

海苔をこぼしながら、混ぜて取り分けるとこんな感じになりました。

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現「美味いね」

K「うん、美味い」

 

本日の主役「もも焼き(1,800円)」登場。

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現「骨が付いているので、かぶりついて食べられるってわけか」

K「見た目は、宮崎の地鶏焼きに近いかな」

現「(一口食べて)結構レアやね」

K「これは宮崎とは違うな」

 

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店「もも焼きに付いている、キュウリです」

現「ほう」

 

現「生ビール無くなったけど、次どうする?」

K「やっぱり焼酎かなぁ」

現「すいません、焼酎飲みたいんですが、どんな飲み方が?」

店「お湯割り飲む方が多いですね」

現「じゃ、お湯割り」

K「2つ」

店「お湯割りって言っても、ここで割るんじゃなくてもう馴染ませてるからね」

 

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K「いわゆる『前割り』ってやつか」

現「この味気のないグラスが、かえっていいよな」

K「美味っ!」

現「こんなお湯割り、飲んだこと無い!」

K「これで1杯250円とは・・・」

現「堪らんね、鹿児島」

 

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すかさず2杯目。

 

現「焼酎は『海童』ですか?」

店「同じ蔵の『薩摩富士』です」

現「濱田酒造!1回行ったことあります」

 

そして、3杯目。

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K「ばかウマ」

現「これからはお湯割りやな(笑)」

 

明日本番なので、ここらで切り上げます。

 

その3に続きます。

 

「丸万元祖焼鳥」

住所:鹿児島県鹿児島市山之口町12-31

電話:099-224-6808

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