いぶすき菜の花マラソン&ビール旅行記2015冬 その6〜ビールの現場から 鹿児島県鹿児島市「城山ブルワリー」4回目
その5の続き。
鹿児島中央駅には、16時頃着きました。
現「ホテルまでは、無料シャトルバスあるけど・・・」
K「タクシー乗らへん?」
現「せやな、それくらい贅沢させてもらおう」
城山観光ホテルにチェックインし、桜島を望む自慢の露天風呂で集合。
K「エエ景色やなぁ」
現「エエやろ」
K「あとは、楽しいことしか残ってないな」
現「夕食7時スタートなんやけど、食べた後天文館行く?」
K「最初はそのつもりやったけど、ダルいっちゃダルいな」
現「せっかく良いホテル泊まってるんやから、今日はゆっくりせえへん?」
K「そうしよう!」
19時、レストラン「ホルツ」前。
現「ここは初めて?」
K「初めて」
現「今日飲むのは、ここで終わりやから、せいぜい飲もう!」
バイキングレストランなので、行く度にテーマが変わってます。
今回は「北欧風グルメフェア」。
現「北欧か・・・」
K「微妙と言えば微妙」
現「IKEAで食べるようなミートボールとか?」
K「酸っぱい魚とか?」
食べ放題+飲み放題にプレミアムプラン500円を追加して、4,700円。
これで城山ブルワリーのビールが飲み放題なんですから、安いもんです。
ビールを飲みたい気持ちをぐっと抑えて、料理一皿目。
現「さすがに、全部が北欧風ってわけじゃないね」
K「リスク高過ぎるからな」
現「バイキングって、取り過ぎさえ気をつけたら、色々ちょこちょこ食べられるのがエエんよ」
K「ここと箱根が、ビール&バイキング界では双璧かな」
いよいよビール!
現「1杯580円か」
K「飲み放題2,000円だから・・・」
現「4杯で元が取れるな」
K「余裕すぎる(笑)」
現「飲み過ぎてぶっ倒れても、ここに泊まってるし」
K「明日も遅いし」
現「超余裕」
1杯目、ベルギーホワイト【桜島小みかん】。
「鹿児島特産桜島小みかんの皮を使用。スパイシーな口当たりと小麦の酸味、オレンジの香りがほのかにします。女性の方におすすめです」
スタイルなりに色が薄めで濁りがあって泡が白い。
エイドでも出された「桜島小みかん」は、控えめでバランスを壊さない。
★8
現「うんまいね」
K「そだね」
現「ここのビールは、食中酒として造られてるから」
K「俺ら好み」
2杯目、ペールエール【琵琶茶】。
「フルーティな味わいでホップの苦味と香りが特徴のペールエール琵琶茶。ほんのり甘くまろやかな琵琶茶は美容と健康維持に良いと言われ、その動きが注目されております」
ちょい苦でバランスしてます。
★9
※HPは「枇杷茶」と表記
現「よく出来たペールエールやね」
K「お茶っぽい香りが、ほんの少し」
現「琵琶茶って言われて『ん?』ってなるけど、全然正統派なんだよな」
K「ちょっと泡が多いかな」
現「飲み放題は、大らかな気持ちになれるからいいね」
料理二皿目。
3杯目、ハーブエール【万咲IPA】。
「一株食べれば一日長生きするといわれる徳之島の長命草(万咲)、世界的人気のビールスタイルIPA。ホップをふんだんに使用し、苦味が強く奥深い、ビール好きの為のビール」
苦いけどOK。
さすが城山、「食中酒」の範囲内。
★8
現「名前がキワモノっぽいけどね」
K「普通に美味いIPAやし」
4杯目、ベルギーホワイト。
K「スタウトちゃうんや」
現「デザートに合わせようと思って」
5杯目、ペールエール。
料理三皿目。
6杯目、7杯目もペールエール。
一旦、ご飯もので〆。
8杯目、スタウト【黒糖】。
「細かい泡立ちと大麦の香ばしい味の黒ビール。黒ビールが苦手な人にもクセがなくスムーズな味に仕上がっており、ほのかに黒糖の香りがします」
すごくドライってわけじゃないけど、スイートではないのでデザートには合います。
9杯目もスタウト。
現「いやぁ、飲んだね」
K「飲んだ」
現「9杯だから、1杯200円ちょっとまで希釈化したことになるな」
K「あとは寝るだけ(笑)」
現「明日は何時スタート?」
K「風呂でご来光見る?」
現「いいねぇ」
また行ってみたい度は★5(5段階)。
その7に続きます。
住所:鹿児島県鹿児島市新照院町41-1
電話:099-224-9330
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