6種類→8種類 ビールの現場から 名古屋市中村区「Y.MARKET BREWING」2回目
京都での仕事の前日に名古屋泊。
何で名古屋?と思う方もいると思いますが、ここに行きたいから。
昨年9月以来、2回目の訪問。
カウンターの一番奥の席。
端っこ大好き(笑)
ビールメニュー。
前回来た時は6種類でしたから、明らかにグレードアップしています。
IPA系に少々偏っている気はするものの、色んなスタイルがラインナップされてますね。
組み立てが楽しいっ!
1杯目は、迷わず「ラ・モザイク」。
「淡く美しい金色をしたセゾンビール。ボディーは軽めで酸味を抑えた爽やかでドライな仕上がり。メインホップにアメリカ産モザイクをふんだんに使用し、独特の柑橘・トロピカルフルーツのようなフレーバーが心地よい。お食事とも合わせやすいビールです」
少し日和ってMサイズ(650円)。
IBUは24.4と低めですが、ボディが軽いからか、苦く感じます。
でも、軽いなりにバランスしているので、1杯目に最適。
前回飲んだ「セゾンシーズン」と似たタイプですが、ソラチエースを使ってないので、その分好印象。
★8
名古屋コーチンレバームース(550円)。
他のカウンター席には、ビールマニアっぽい人と、地元のビール好きっぽい方がいらっしゃったんですが、「けやき」直前だったため、話題はそれ一色。
さすがですな。
2杯目、クラフトハートレッド。
「クラフトへの情熱をテーマにしたレッドエール。シトラスのような華やかなアロマを持ったアメリカンホップをしっかり効かせています。後味はスパイシーで、上質な苦味の余韻が心地よい。ホップ好きにはたまらない!クセになる濃厚な赤いエールビールです」
新大陸系のレッドエール。
まあまあ苦いが、適度な苦さ。
穏当でグッドなエール。
★8
3杯目、アイパー。
「鬼伝説ビール☓ワイマーケット・コラボビール第1弾!!日本で最も有名なペールエールの一つでもある、鬼伝説ビール・金鬼ペールエールの味わいの骨格を受け継ぎつつワイマーケットのキレの良さを融合。名前は「I,Pa-」となってますが、スタイルはアメリカンペールエール。鬼伝説ビールの醸造責任者柴田氏のトレードマーク・アイロンパーマに敬意を表して命名です」
とにかくこの日のカウンター、みんなこのビールを飲んでました。
「すいません、アイパー」
「僕も」
みたいな感じで。
苦さ先行で、あっさり系。
ボディは薄め。
苦さもパッと来て、サッと去っていく。
★7.5
4杯目、ヒステリックアイピーエー。
「パッションフルーツ・シトラス・グレープフルーツ・ライチ・青リンゴのようなホップのアロマが複雑に絡み合い、しっかりとした苦味、爽やかな酸味、まろやかな甘みを感じる濃厚なIPA。苦味の質にこだわった、当店人気No.1ビール」
見た目もクリアですが、味もクリア。
IBUはアイパー(39.2)より高めですが(53.16)、マイルドな苦さに感じるってことは、バランスしてるってことかな。
★8
5杯目、ホップカーニバルセッションIPA。
「現在、手持ちのホップを大放出!!贅沢かつ繊細に、そしてバランスよく使用した新作です。様々なホップのアロマ・フレーバーが感じられながらも、4.6%の軽めのアルコールとスムースな飲み口でドリンカブルな仕上がり。7種類の人気ホップのホップ祭りじゃぁぁ!!!!!」
IBUは高めながら、コメントどおりとってもドリンカブル。
色んなホップを使用した結果、とってもマイルド。
ブレンドって大事だなぁ。
★8
チキン&チップス(680円)。
6杯目、マイティールーク。
「チェスシリーズ第4弾『Rook』。強靭な戦士をイメージしたしっかりとしたボディーで、アルコールもやや高め。麦芽の濃厚な旨みの中に、爽やかなホップのフレーバーのバランスが絶妙。後口に心地よい甘みが残る、とてもまろやかな仕上がりです」
甘いな。
いや、甘く感じると言ったほうが正しいか。
ただ、その甘さの中に、しっかりとしたホップの苦さも感じます。
結構モルティにも関わらず、アルコール感は控えめ。
いいじゃない。
★8
あと2杯飲めばコンプリートなんですが、ここで断念。
明日も来ますわ(笑)
また行ってみたい度は★5(5段階)。
住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-17-6
電話:052-533-5151
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