えっ現場じゃないの? 京都・広島・岡山ビール旅行記2015夏 その6〜広島・宮島「宮島ビール」
その5の続き。
広電宮島口から、フェリーで宮島へ。
宮島は、17年ぶり。
まだ3人家族でした。
フェリーを降り、商店街ではなく、海沿いの道を通って厳島神社方向へ。
そうすると左手に、お目当ての場所発見!
宮島ビールの「現場」、「宮島パティオ」です。
店内と言っていいかどうかわかりませんが・・・
外で飲むには丁度いい気候。
ただ、気になるのは、何か食べられそうな雰囲気がしないこと。
現「ビール飲みたいんですけど」
店「有難うございます」
現「何か食べるものあります?」
店「ここには無いんですけど・・・」
現「えっ!」
店「持ち込みOKなので、商店街で何か買われるのがよろしいかと・・・」
現「なるほど」
と言うわけで、一旦入店したものの、つまみを買いに商店街へ。
海側の入口から入ったんですが、商店街側にも入口があるんですね。
商店街。
フェリーターミナル方面へ戻りながら、おつまみを物色することに。
宮島といえば、穴子。
ここで「穴子まん(430円)」を購入。
続いて、「揚げちくわ(250円)」。
そして、色々な店で売っていた「にぎり天(300円)」。
ちょっと揚げ物が多すぎたかな?
「宮島パティオ」に帰還。
さて、いよいよビールです。
現「飲めるのは、この3種類ですか?」
店「そうなんです」
現「このビール、どこで造ってるんですか?」
店「実はここでは造ってないんです」
現「へっ?」
店「来年にはここにブリュワリーレストランを建てる予定なんですが、今はオリジナルのレシピで、大阪の『地底旅行』さんの設備を借りて造っ
てるんです」
衝撃的な事実。
広島まで来たのに。
船にも乗ったのに。
また来ないとダメなようです。
とは言え、ものは考えよう。
こんな仮設のうちに来れたのは、レア体験かも。
貴重です。
1杯目、ピルスナー(600円)。
キリリと苦い。
ドライっすね。
いいんじゃないでしょうか。
2杯目、ペールエール。
ややシトラッシーで、苦さはさほどでもないかな。
ジューシーなんですよね。
3杯目、デュンケル。
香ばしくてモルティ。
飲む場所は超仮設なのに、ビールはどれもちゃんとしてますね。
1年後が楽しみです。
現「ご馳走様でした」
店「これからどちらへ?」
現「厳島神社方面へ行こうかと・・・」
店「荷物、お預かりしましょうか?」
現「いいんですか?有難うございます!」
おかげさまで、身軽な体で厳島神社観光。
お世話になりました。
その7に続きます。
「宮島パティオ」
住所:広島県廿日市市宮島町459-2
電話:080-3401-3984
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