首折れ鯖の刺身を求めて いぶすき菜の花マラソン&ビール旅行記2016冬 その2〜鹿児島市「屋久乃庵 梅吉」
その1の続き。
空港まで送ってもらい、到着ロビーでビア友Kと合流。
現「よっ」
K「おまたせ」
鹿児島中央駅までバスで移動。
K「今日の晩飯、何にする?」
現「俺、食べたいものあんねん」
K「何?」
現「首折れ鯖!」
K「俺もそれ、食べたいと思っててん!」
現「じゃ、決定やな」
鹿児島中央駅到着。
現「幾つか候補の店あるけど、一応電話で確認しとくわ」
K「不漁の可能性もあるしな」
候補3店のうち、天文館の2店は鯖入荷なしとのことでしたが、鹿児島中央駅近くの店で食べられるとのこと。
K「駅に5時50分とかにする?」
現「もう、店直接でいいんじゃない」
K「そうしよっか」
鹿児島中央駅西口近くのホテルに、各々チェックイン。
駅前ロータリーに面したホテルの部屋から、東を望むと観覧車の向こうに桜島が。
シャワーを浴びて、お店へ。
手前にテーブル席、奥にカウンター席があり、我々の席はカウンターの手前2つ。
ビア友Kはまだ着いてませんが、奥に先客が1組あり。
どうもランナーのようです。
ほどなく、ビア友K到着。
K「すまんすまん」
現「さては、ハックしてたな」
K「ご明察」
現「去年は俺もそうでした(笑)」
まずは、ビール。
そして、付き出し。
驚きのボリューム。
確か、500円くらいだったような・・・
聞いたんですが、忘れてしまいました。
現「これだけで結構飲めるがな」
K「ホンマホンマ」
そして、太古屋久の島をお湯割りで。
現「お湯割りだと、香りが立っていいねぇ」
K「これぞ芋焼酎」
現「これで330円やからな」
K「素晴らしい」
首折れ鯖の刺身(800円)、二人前到着。
現「やっぱり二人前でしょ」
K「一人前やともめそうやもんな」
現「普通の鯖と、透明感が違う感じせえへん」
K「味もかなり違うぞ」
現「良くも悪くも鯖っぽくないなぁ」
とびうおのつきあげ(500円)。
現「『とびうお』とか、『つきあげ』とか、鹿児島感あるよな」
K「酒がすすむわ」
三岳。
もちろん、お湯割りで。
現「これ、頼んでみいへん?」
K「勇気いるけどな」
現「でも、オススメマーク付いてるで」
K「よしっ、頼もう」
現「すいません、大根の唐揚げ(500円)!」
K「豪快な鶏の唐揚げにしか見えへんけど・・・」
現「抹茶塩が付いてるな」
K「どんな味するんやろ?」
現「あっ!!」
現「かなり味ついてる!」
K「大根の煮物を揚げてるやね」
現「それで合点がいったわ」
K「こら、他で食えんわ」
島美人。
熟成豚みそ焼(900円)。
森伊蔵。
現「これで520円やって」
K「東京では考えられへんな」
K「7時半やし、そろそろ次行こか」
現「向かいの店、興味あるんやけど」
K「向かいの店?どんな店やったっけ?」
現「俺も来る時覗いただけなんやけど、とにかく凄いで」
K「どう凄いの?」
現「説明難しいなぁ。とにかく見てみて」
その3に続きます。
「屋久乃庵 梅吉」
住所:鹿児島県鹿児島市中央町3-2
電話:099-206-6824
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