生は6種類 徳島・香川・岡山・滋賀・愛知ビール旅行記2016春 その9〜ビールの現場から 岡山市北区「吉備土手下麦酒」7回目
その8の続き。
15時13分琴平発サンポート乗車。
坂出でマリンライナーに乗り換えて岡山に着いたのは、16時半過ぎ。
K「予定より早く着いたな」
現「得意の前倒しや」
2014年12月にオープンしたイオンモール岡山近くのホテルにチェックインし、荷物を置いて再集合。
岡山駅前のタクシー乗り場から、タクシーで「吉備土手下麦酒醸造所」へ。
現「明るいうちに着いたな」
K「イメージ通りやな」
現「まさか、ここにKと来るとはね」
ここから2階に上がります。
まだ6時前なので、フロアはこんな雰囲気。
ビールメニューはこちらですが・・・
この日飲めるビールは、窓の上に掲示されてます。
「御崎」「香りの麦」「縁 ビター」「日生牡蠣黒」「レモンと麦」「生姜の麦酒」の6種。
現「やっぱり1杯目は『レモンと麦』かな」
K「そうなるやろね」
色は薄く、酸味が強い。
レモネードのよう。
★7
2杯目、生姜の麦酒。
色は薄く、やや濁りあり。
生姜はビールに合うので、収まるところに収まる印象。
★7
若鶏の唐揚げ(520円)。
3杯目、香りの麦。
「カスケードホップの華やかな香り!!爽やかな味わい」
やや濁ってます。
「香り」と名乗る程にはカスケードは強くない。
モルトもまあまあ感じます。
★7
せせりときのこのパターポン酢炒め(600円)。
4杯目、御崎。
「モルトとホップのバランスが絶妙。マイルドなコク」
微かに濁りあり。
説明どおり、モルトとホップのバランス良。
★8
5杯目、縁(えにし)ビター。
「ブラウンエール。コクとほのかな甘味のビール」
モルティではあるが、軽やか。
チキンラーメンっぽい香りがするのは何故?
★7
砂肝のアヒージョ(580円)。
6杯目、日生牡蠣黒。
スルスル飲める系の黒。
実に穏当。
いい感じ。
★8
現「これで全種類飲んだな」
K「そろそろ行こか」
店「すいません、ちょっといいですか」
現「何でしょう?」
店「たった今、『梅バーレー』が繋がったんですが、いかがですか?」
現「梅バーレー?」
店「バーレーワインに梅を漬け込んだビールです。通常520円なんですが、100円引きの420円にしますので」
現「飲んじゃう?」
K「飲むか」
かなりの濁りっぷり。
ほのかに梅を感じます。
現「バーレーの割にはあんまりアルコール感じないね」
K「うん、割りと飲みやすい」
現「もうだいぶ飲んでるからってのもあるかも」
K「(笑)」
時刻は8時過ぎ。
だいぶ盛り上がってきました。
また行ってみたい度は★4(5段階)。
呼んでいたタクシーが来たので、次に向かいます。
その10に続きます。
住所:岡山県岡山市北区北方4-2-18
電話:086-235-5712
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