2軒目で来たのは初めてかも ビールの現場から 横浜市中区「横浜ビール」43回目
馬車道タップルームから、歩くこと1分弱。
すでに、2パイント飲んでいるので、いきなりアルト(Mサイズ、700円)からスタート。
「ドイツ・デュッセルドルフ発祥の伝統的スタイルのビール。優しい苦味とみずみずしい口当たりでスイスイ飲めてしまう。カラメルモルトの、焼きたてのビスケットのような香ばしさとともに酵母由来のフルーティーな香りも感じられる赤レンガ色のエール」
やや濁ってます。
スッキリ飲みやすい。
甘くも苦くもなく、少し香ばしい。
★8
つまみは柊の素揚げ。
「三崎漁港のシラス漁船『君栄丸』さんより当店スタッフが頂いてきました! サクサクの歯応え、少し苦味のあるこの魚は、まさに横浜ビールにピッタリのおつまみです! 最初の一杯のお供にぜひ!」
かりかりサクサクのスナックですね、コレは。
2杯目、瀬谷の小麦ビール(Mサイズ、800円)。
「横浜市瀬谷区の『岩崎農園』は、岩崎栄一さん、岩崎良一さんの親子で営む専業農家。横浜の宅地化が進む中、古くから受け継ぐ農地を守り、地域の畜産農家で作られる堆肥を使い、出来る限り化学肥料や農薬に頼らない農業を続けています。8年ほど前から横浜ビール向けに『あまぎ二条大麦』の生産をお願いしてきましたが、昨年からは『小麦』を作って頂いています。6月に収穫された小麦を副原料として仕込んだのが限定ビール『瀬谷の小麦ビール』です。優しい小麦の香りとすっきりとした口当たりに仕上がってます」
説明、長いわ(笑)
濁りはあるけど、少なめ。
香り抑えめ。
さすがのバランスですね。
★8
ジャンボケバブ串 清水屋ケチャップがけ(550円)。
気持よくビールを飲んでいたら、突然店員さんが歌い出しました。
ただ歌うんじゃなくて、まるでオペラ!
朗々と歌いあげてます。
突然なのに、このクオリティ!!
正直、感動しました。
歌い手さんは、3名。
歌い終わると、お客さんのテーブルを回って、記念撮影をしています。
すげーな、このサービス。
最近来たの、昼ばっかりやから知らんかった。
3杯目、ピーテッドブラック(Mサイズ、800円)。
「燻したような香りが特徴のピートが、ブラックモルトの香ばしさでほどよくマスキングされ、とても食欲をそそるフレーバーとなっています。やわらかなピート香とトーストのような香ばしいアロマを纏った、スコッチ・ウィスキーのようなスモーキーな黒ビール。グリル料理などによく合います」
「お酒が好きな方、スコッチ・ウィスキーが好きな方に是非飲んでいただきたいビールです。ピートを使ったビールは何度か造ってきましたが、今回はモルトのフレーバーを強くし黒ビールのスタイルにすることで、ビールとしての調和がとれた味わい深さに仕上がっています。ウィスキーのような香りと余韻ある味わいが楽しめながら、よりビールらしさを追求しました。ビールの持つ幅の広さを楽しんでいただけると嬉しいです。これからも、横浜ビールならではの新しい味をご提案します」
香りやや正露丸。
ガス弱くするする飲める。
スモーキーなんですが、ラオホとは違う味わい。
ウィスキー感ありますね。
★8
梅やローストターキー(700円)。
結構スモーキー。
4杯目、インペリアルIPA(330ml、850円)。
「ニュージーランド産ホップをふんだんに使ったIBU100以上の苦味、本場アメリカ産のものに負けない力強い香りを引き出したIPAです。華やかなフルーツを思わせるアロマとモルトの甘いフレーバーがハイアルコールを感じさせないスムースな飲み口になっています。強い苦味と、雑味のないクリアな味わいに仕上げました。時間をかけてゆったりとした重厚感をお楽しみください」
「ホップが効いたクラフトビールがお好きな方、がっつりとした重厚感を楽しみたい方のために造ったハイアルコールIPA!9%ものABVは横浜ビールとしては約6年ぶりとなる、ずっと造ってみたかったスタイルでもあります。今回は、より鮮烈なアロマを強調するためのレシピに初めて挑戦しました。IPA好きの醸造士が試行錯誤を重ね造り上げた自信作。横浜ビールの、新たなビールへの挑戦と追求。是非ご賞味下さい」
色はペールとアンバーの間。
濁りがあって、香りは草。
何とホッピーな。
少し甘みに余りがありますが、バランスは取れてます。
★8
また行ってみたい度は★5(5段階)。
「驛の食卓」
住所:横浜市中区住吉町6-68-1
電話:045-641-9901
馬車道のホテルに戻り、大きなベッドでぐっすり。
翌朝は、みなとみらい〜山下公園〜元町〜中華街〜関内〜みなとみらいのランをしました。
いやぁ、超気持よかった。
やっぱいいな、横浜。
| 固定リンク
コメント