新規251ヶ所目! 長野ラン&ビール旅行記2016夏 その2〜ビールの現場から 長野県野沢温泉村「里武士 LIBUSHI」
その1の続き。
野沢温泉の外湯「大湯」到着。
信濃平駅から、9.3km。
ここでお風呂に入って、すっきりして「現場」訪問する計画。
上り坂ばかりだったこと、やたら暑かったことを除けば完璧なプランニング(笑)
扉を開けると、いきなり湯船。
受付的なものはおろか、シャワーも無い。
水風呂なんてあるわけない。
先客が5名いましたが、だれも湯船に入っていません。
裸で湯船の周辺に佇んでいます。
「変な雰囲気だなぁ」と思いつつ、ウエアを脱いで、かかり湯をしようとした瞬間に全てがわかりました。
熱いんです、お湯が。
2つある湯船の温いほうでも、全然無理。
ただでさえ火照った体が、茹で上がってしまいます。
湯船に入れないまでも、何とか汗は流したいので、湯船から少しお湯を取って、水道の水で埋めてかけ湯。
これをひたすら繰り返し。
結局湯船には、ヒザ下まで入れただけでした・・・
お風呂自体は、やや想定外でしたが、「現場」への近さは想定どおり。
目の前に、新規251カ所目の現場「里武士」。
一文字カウンターだけの店内。
ビールメニュー1枚目。
ビールメニュー2枚目。
オールドイングリッシュエール、ブロンド、野沢サマーエール、スコッチエール、大湯ウィート、ブレット、IPA。
オリジナルは全部で7種類。
ブロンドのハーフパイント(650円)でスタート。
「ラガーを思わせる爽快な味わいの中に、ほのかに香るホップ。程よい苦味の後味は、温泉後の一杯に最適です」
「温泉後の一杯に最適」この説明にやられました(笑)
クリアでボディ軽め。
ややホッピーで、爽やかな飲み口。
★8
2杯目、大湯ウィート(ハーフ、650円)。
「小麦を使った白ビール。さっぱりしていて、大変飲みやすい」
色薄めで濁りあり。
やや酸味を感じます。
ちょっと薬っぽいかな・・・
★7
イタリア産生ハム&自家製ブレッド(800円)。
フードは、この他に「チーズ&自家製ブレッド(650円)」のみ。
がっつり食べたい人には向いてませんね。
3杯目、野沢サマーエール(ハーフ、650円)。
「アメリカ産のシトラホップでドライホップした爽快なペールエール。ホップの芳醇な香りと苦みが美味しい」
やや濁りあり。
香りが素敵ですね。
実に「サマー」!
香るけど、苦くない。
★8
4杯目、オールドイングリッシュエール(ハーフ、650円)。
「イギリスでさえも今は見つけるのが難しい伝統的なオールドエール。ハンドポンプで注ぐこのビールはとてもスムースで美味しい。ローストコーヒーとタバコの香りでフルフレーバー」
茶色で濁ってます。
見た目はお世辞にも良いとは言えません。
ハンドポンプなので、当然ガス無し、当然温い。
マニア向けですね。
ノットドリンカブル。
★7
5杯目、IPA(ハーフ、800円)。
「モルト・ホップをふんだんに使用して醸造したIPA(インディアペールエール)は、芳醇で甘みと苦味のバランスが良く、高アルコールを感じさせない飲みやすさ」
クリア。
高アルコールを感じさせないかなぁ?
★7
6杯目、ブレット(ハーフ、700円)。
「ブレッタノマイセス酵母を使用し、ワイン樽で一年間熟成させたビール。やや酸味があり、個性的な香り」
香りはほぼワイン。
意外にドリンカブル。
★8
すいません、スコッチエールは飲めませんでした・・・
夏は週末だけ、冬は無休で営業しているとのこと。
また行ってみたい度は★4(5段階)。
さすがにもう走れないので、バスで飯山駅へ。
その3に続きます。
「里武士」
住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷 野沢温泉村豊郷9347
電話:080-6930-3992
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