12年ぶり! ビールの現場から 埼玉県小川町「麦雑穀工房」2回目
人間ドックを終え、急遽思い立って小川町へ。
15時過ぎに、到着し12年ぶりの「現場」へ。
でもちょっと、様子が変です。
どう見ても、まだ開店してません・・・
15時開店じゃないのか・・・
さすがに飲まずに帰れないので、小川町に何軒かある日本酒の酒蔵を巡りつつ、その辺を散策して時間つぶし。
16時50分に再訪。
開店してました、良かった。
以前は5席しか無かったカウンターが、倍以上に増えてました。
ビールメニュー。
ビールは4種。
やっぱり、雑穀ヴァイツェン(500円)からかな。
「麦雑穀工房の看板ビール!フルーティーな香り、まろやかな味わいが特徴のヴァイツェン。小川町産有機小麦・自家製のライ麦・キビ・アワを加え、穀物の風味を引き出した優しい味わいです」
この現場唯一の定番ビールとのこと。
かなり濁ってます。
ちょい温めで、ガス圧弱め。
以前飲んだときより、かなり美味しくなってます。
洗練された印象。
★8.5
フードメニューも12年前と比べると、かなりの進化。
4種の自然力野菜プレート(350円)をオーダー。
確かに身体に良さそう。
2杯目、シトラスヴァイス(500円)。
「自家栽培の夏みかん&レモンピールを使用した、爽やかな柑橘香の限定フルーツエールです」
これも濁り強い。
結構夏みかんの香りがします。
かなりスパイシー。
パンチはありますが、バランスしてるのが良いですね。
★8
3杯目、夏への扉IPA(700円)。
「アメリカンホップをたっぷり使った、季節限定醸造のIPA。『夏への扉』の由来はSF小説の有名な作品の題名。他にも隠された意味が・・・?」
やや濁りあり。
香りより苦み重視のIPA。
私好みのIPAです。
★8
オリーブとアンチョビのフォカッチャ(300円)。
4杯目、どんぐりスタウト(600円)。
「小川町の里山で採れたどんぐりを使用した、自然の恵みをまるごと味わえるユニークなストロングダークエール。どんぐりの殻が持つ渋味が独特なインパクトを残します」
ガス弱め。
どんぐり感があるかどうかは不知。
後味は気持ちナッティ。
これもいいねぇ。
★8
また行ってみたい度は★4(5段階)。
住所:埼玉県小川町大塚1151-1
電話:0493-72-5673
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