新規261ヶ所目! 東北ラン&ビール旅行記2017春 その6〜ビールの現場から 青森県弘前市「Be Easy Brewing」
その5の続き。
弘前城から約30分(2.4km)歩いて、目的地到着。
「ギャレスのアジト」。
新規261ヶ所目の「現場」です。
周辺に飲食店はほとんど無し。
箕面ビールの「WAREHOUSE」とか、ニセコが似てますかね。
外部階段で2階に上がると、天井が高く広々とした空間。
逆L型のカウンターが6席。
フロアには、6つのテーブル席がゆったりと配置されています。
カウンターには、東京から来たと思われる2組2名の先客。
ホールには外国人のお客さん含む3組のお客さんがいて、結構賑わっています。
この立地にしては(失礼!)、凄いんじゃないでしょうか。
ビールメニュー。
オリジナル5種+ゲスト3種。
1杯目、あずましウィートエール。
Lサイズ、600円。
濁りあり。
香りは控えめ。
ボディ軽めで、苦めのウィート。
★7
現「この『あずまし』ってどういう意味なんですか?」
店「青森弁で『心地よい』っていう意味なんです」
2杯目、かちゃましぐねペールエール。
クリア。
Loralというホップを使用しているとのこと。
これもボディは軽め。
後味にホップが残ります。
★7
現「『かちゃましぐね』って?」
店「『ごちゃごちゃしていない』『シンプルな』って意味です」
ポテトフライ 3種の自家製ディップ付き(550円)。
3杯目、わいはセッションIPA。
クリア。
香り強めで、苦み控えめ。
セッションですねぇ。
★7.5
「わいは」は、「びっくり」の意味だそうです。
ローストビーフ(800円)。
4杯目、けやぐウィートIPA。
ウィートなんですがクリア。
ホップがしっかり香ります。
苦いんですが、良いバランスです。
★8
「けやぐ」は仲間とか友達の意味とのこと。
5杯目、へちょべオートミールスタウト。
飲みやすいですね、このスタウト。
甘さと苦さのバランスが取れてるんですね。
★8
「へちょべ」は鍋底に付いた煤のこと。
黒いってことかな。
以前三沢基地にいらしたギャレスさんが始めた醸造所。
また行ってみたい度は★4(5段階)。
その7に続きます。
「ギャレスのアジト」
住所:青森県弘前市松ヶ枝5-7-9
電話:0172-78-1222
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