すごいやろ ビールの現場から 東京都狛江市「籠屋ブルワリー」2回目
経堂の「後藤醸造」を出て、小田急線で西へ。
K「どこで降りよっか?」
現「歩いて近いのは和泉多摩川やけど」
K「雨降ってるで」
現「じゃ、狛江かな」
狛江駅で降り、タクシー。
現「籠屋ってわかります?」
タ「わかりますよ、酒屋さんでしょ」
現「そうです、そうです」
K「有り難いね」
「現場」到着。
K「唐突にいい感じの店があるな」
現「すごいやろ」
奥のテーブル席に案内され、ビールを吟味。
K「すげーな、10種類もあるんや」
現「すごいやろ」
フードメニュー。
K「どれもうまそうやん」
現「すごいやろ」
K「お前、『すごいやろ』しか言うてへんやん(笑)」
1杯目、「籠屋さんちのクラフトラガー」。
「丁寧な手造りだからこそ出せる透明感、みずみずしさ。ほのかなモルトの甘みと、ホップの爽やかな苦みのバランス。飲み飽きない定番ビール」
K「薄張りグラスやね」
現「口当たりがシャープでいいよね」
かすかに濁りあり。
説明どおり、飲み飽きない味。
★8
ミックスナッツの燻製(380円)。
K「燻製好きやね、俺ら」
2杯目、「タマさんの誘惑」。
「フレッシュで爽やかなホップ香に、上品な大人の色気が纏う。アルコール度数と苦み抑えめで、クラフトビール初心者にもお勧めのIPA」
現「これ、前回飲んだときはIPAやったけど、セッションIPAになってるな」
K「そうなんや」
かすかに濁りあり。
軽めで、良セッションIPAです。
★8
豚肩ロースと鶏レバーとお味噌のパテ(620円)。
現「味噌も好きなんだよね」
K「間違いない」
3杯目、「立夏の候」。
「この季節にぴったりの爽やかなIPA。フルーティなアロマホップ(主にSimcoe、Centennial)をふんだんに使用」
しっかりというよりは、軽めのIPA。
★8
4杯目、「縁が和」(スペシャル、950円)。
「100年の時を越えて復活させた木桶発酵ビール。凝集したモルトの旨みに、上品なスギの香りが膨らむじっくり味わう極上の一杯」
そこそこしっかりの下面系。
このスタイル、好き。
★8
ここからは日本酒。
広島呉の盛川酒造「白鴻」。
豚ロースの味噌漬け(750円)。
K「また味噌か」
現「好きやろ?」
K「もちろん(笑)」
もう一杯、日本酒。
兵庫淡路の都美人酒造「都美人桃ラベル」。
現「エエやろ」
K「エエねぇ」
また行ってみたい度は★5(5段階)。
「籠屋たすく」
住所:狛江市駒井町3-34-4
電話:03-5761-8101
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