念願かなって・・・ チェコ ビール旅行記2023 その18〜ビールの現場から プルゼニ「Pilsner Urquell」初訪問
その17の続き。
プルゼニ中央駅。
まだチェックインには早いので、キャリーバッグを引きずりながら、徒歩でウルケルの「現場」を目指します。
ウルケル醸造所に向かう歩道橋から市街を望む。
歩いてわかったんですが、駅から醸造所はすぐそこなんですが、動線がいまいち過ぎる・・・
11:52 ウルケルの「現場」到着!
ビア友Kと初めて来た1992年は、ビール博物館近くのお店で飲んだだけ。
2006年にビア友Kとドイツから向かったときは、ドイツチェコ国境を越えられず断念。
やっと来れました。
門をくぐると、左側にVISITOR CENTER。
醸造所見学ツアーは、11月上旬に予約しようとしたところ一杯で無理でした・・・
と言うわけで、今回はレストラン「Na Spilce」へ。
さすがウルケルの現場、超大バコ。
WiFiも使えます。
エモいです。
ドリンクメニューも見せてもらっていないうちからオーダーを取りに来たので、当然ウルケル!
1杯目、待ちに待った「現場」で飲むウルケルです。
素晴らしいドリンカビリティ。
しっかり麦の味を感じるのは日本で飲んでも同じなんですが、後味にしっかり甘みと苦みが感じられるのが「現場」ならではかな。
いつもより複雑に感じます。
★10
2杯目を頼む前に、ドリンクメニューを要求。
通常のウルケルに加え、無濾過ウルケル、ガンブリヌス等々が飲めるようです。
と言うわけで、2杯目Gambrinus(0.5リットル、50コルナ/約350円)を頼んだんですが、まさかの撮影忘れ。
舞い上がってたんかなぁ・・・
ジョッキの形がウルケルとは違っていただけに残念です。
値段が安いからというわけではありませんが、スッキリしていて淡白な印象。
夏の1杯目にはこっちがいいかもしれません。
★8
3杯目、ウルケルのUnfilered(0.5リットル、61コルナ/427円)。
確かにやや濁りあり。
スッキリさよりも、フクザツさが増加した印象。
★9
Grilled chicken breast, pepper sauce and stir-fried spaetzle with bacon and peas(295コルナ/約2,065円)。
チキンの胸肉、柔らかくて良かった。
ソースは少し香ばしい。
団体客でだいぶ賑わってきました。
4杯目、Proud Sloos(0.5リットル、65コルナ/455円)。
クリア。
ラガーなんでしょうけど、アルトっぽい仕上がり。
飲みやすいダークラガー。
★8
5杯目、スタンダードなウルケルに回帰。
基本「現場」に行ったら、色々な種類が飲みたくなるんですが、チェコは違いますね。
ライトラガーだけで良いかも。
また行ってみたい度は★5(5段階)。
後で読みます。
その18に続きます。
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