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2026年1月

抗がん剤治療② 咽頭がん闘病記 その6

その5の続き。

 

2回目の入院は、2024年8月下旬から。

投与する抗がん剤も病室も1回目と同じなため、不安は特になく何なら旅行気分。

充電のための電源コードや、食事を食べやすくするためのグッズ(パンに塗るためのペーストなど)を用意し、入院生活の快適度は更にアップ。

平日の日中は基本的に仕事ですし、看護師さんとのコミュニケーションもあり。

これに加えて、NETFLIX、U-NEXTやYOUTUBEの動画があるので、なんぼでも過ごせます。

とは言え、トイレに行くにも談話室に行くにも、点滴用のスタンドを連れていかなければいけないのは面倒でしたが。

 

3回目の入院は、少し空いて2024年10月上旬から。

大きくは2回目と変わらなかったんですが、この頃から耳に変調が出始めました。

高い音が、キンキンと響くようになりました。

聞けば、ある抗がん剤の典型的な副作用とのこと。

 

4回目の入院(2024年11月上旬)を終え、腫瘍自体は小さくなってきたものの、耳の聞こえづらさが気になるレベルになってきました。

 

5回目の入院(2024年12月上旬)の際に、その旨を伝え抗がん剤の投与を中止。

これまで抗がん剤と併用していた、キイトルーダ(免疫チェックポイント阻害薬)だけの投与に変更するこちにしました。

 

その7に続きます。

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抗がん剤治療① 咽頭がん闘病記 その5

その4の続き。

 

2週間の放射線治療を終え、体調が安定してきた2024年7月下旬から抗がん剤治療を開始。

月曜日に入院、部屋は有料の4人部屋。

カーテンに加え、クローゼットが間仕切りになっているため、プライバシーは有料なりに確保されています。

病室でWi-Fiは使用できませんが、談話室に行けば繋がるため、大きな問題はなし。

 

火曜日から土曜日まで、複数の抗がん剤を終日投与。

事前に副作用について色々聞かされていたので身構えていたんですが、多少熱っぽくなる以外は特に支障なく過ごせました。

結果、平日日中は仕事していたため、退屈さをあまり感じず1週間過ごし、月曜日に無事退院。

2回目の入院は、3週間後の予定です。

 

その6に続きます。

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身辺整理 咽頭がん闘病記 その4

その3の続き。

 

放射線治療を終え、体力・体調が戻るのを待って、抗がん剤治療をスタートするはずでしたが、

体調はなかなか戻らず、抗がん剤治療まで1ヶ月半ほどかかりました。

この1ヶ月半で、少しずつ身辺整理をスタート。

 

まず着手したのが、私しかわからない「思い出の品」の整理(≒廃棄)。

卒業アルバムとか、海外旅行に行ったときのパンフレットとか、コンサートのチケットとか・・・

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左上が、中三の時に初めて行ったホール&オーツのコンサートのチケット。

そこでライブの楽しさに目覚め、高校の3年間はUK系のバンドのライブによく行ってましたね。

 

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大学生になってからは、ライブもありますが、お芝居を観に行くことが増えましたね。

 

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大学3年頃から、ライブハウスに行くようになったみたいですね。

懐かしい。

 

その5に続きます。

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放射線治療 咽頭がん闘病記 その3

その2の続き。

 

治療計画どおり、2024年6月中旬から2週間かけて放射線治療。

月曜日から金曜日まで、毎日通院して放射線を照射するんですが、これが辛かった・・・

照射自体はあっという間に終わり、痛くも痒くもないんですが、副作用がひどくて。

 

副作用その1:唾液の分泌減

最初はそうでもなかったんですが、日々唾液の分泌量が減少し、とにかく固形のものが飲み込めないんです。

雑炊とか、うどんとか、汁がたっぷりある物しか普通に食べられなくなりました。

 

副作用その2:味覚障害

出る出るとは聞いていましたが、やっぱり出ました味覚障害。

何を食べても、美味しくないんです。

ビールも、味がしないというよりは、苦くて不味い。

当初の説明では、3ヶ月ほどでだいぶ戻るとのことでしたが、今でも戻ってません・・・

お医者さんの嘘つき。

 

これらの副作用のせいで、食事が全く楽しくなくなってしまいました。

食事が楽しくないと、人生の楽しみの大半が無くなってしまうんですね、私の場合・・・

貯まったマイルもあるので、「体力あるうちに、行きたいだけ旅行してやろう」とも思ったんですが、行った先で美味しいものが食べられないとなると、行く気が失せちゃうんですよね。

参りました・・・

 

その4に続きます。

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ステージ4と言われて 咽頭がん闘病記 その2

その1の続き。

 

がん宣告を受けたのは2024年6月でしたが、何となく体の異変を感じ始めたのが、2024年3月頃だったでしょうか。

左顎(奥歯のあたり)に、突然強い痛みを感じることが幾度か。

少し腫れもあったので、「親知らずかな」と思い、歯医者に行ってレントゲンを撮ったりしたんですが、異常は発見できず。

かかりつけの医者(内科)に相談したところ、「大きな病院の耳鼻科を受診したほうが良い」とのこと。

GW明けに、紹介状を持って耳鼻科を受診したところ、立て続けに色んな検査を受けて、6月のがん宣告に至りました。

完治の見込みはなく、余命は1〜2年とのこと。

 

自分でも意外でしたが、あまりショックはありませんでした。

検査を色々受けている段階で、何となく「最悪余命3ヶ月とかもあるかな」と覚悟してたので。

宣告されて最初に思ったのは、「色々整理しなきゃ・・・忙しいな」でした。

急に死ぬより準備期間があって良かったかな・・・ぐらいの感じです。

 

その3に続きます。

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がん宣告 咽頭がん闘病記 その1

2024年6月7日のエントリで書きましたが、「まあまあ大変な病気」に罹っております。

病名は咽頭がん」で、発見時に既にステージ4。

肺への転移も確認されており、お医者さん曰く「完治の見込みは非常に低い」とのこと。

 

現「・・・なるほど。完治しないのは理解しましたが、あとどれくらい生きられるものなんでしょうか?」

医「難しい質問ですが、1〜2年でしょうか」

現「そうですか・・・」

 

最悪3ヶ月くらいを覚悟してたので、「意外に時間あるな」と思いました。。

 

現「この後は、どういう治療をするんでしょうか?」

医「来週から2週間ほど放射線治療をした後、入院を伴う抗がん剤治療に移るのが良いと思います」

現「当然お酒はダメですよね?」

医「もちろん、飲まないに越したことはありませんが・・・」

現「ですよね」

 

この期におよんで、我ながら往生際が悪いです。

 

その2に続きます。

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