震災後初訪問 宮城・岩手ビール旅行記2014夏 その11〜ビールの現場から 岩手県一関市「いわて蔵ビール」4回目
その10の続き。
気仙沼から一関まで、電車で移動。
降っていた雨は、傘なしであるけるぐらいの小降りに。
歩くこと20分で、現場到着。
前回訪問したのは2009年3月。
震災でかなり被害があったようですが、だいぶ復活してきたように見えます。
いや、前よりいい感じかもしれん。
「石蔵レストラン クラストン」は団体さんで大賑わい。
隣の「レストラン せきのいち」は、少し遅い時間ということもあるのか、こんな具合。
ビールメニュー。
ヴァイツェン、ペールエール、レッドエール、スタウト、ゴールデンエール、オイスタースタウト、自然発酵ビール、インディアペールエールの8種類。
加えて、こんなメニューも。
お、多い。
とても全種類は無理・・・
熟慮の末の1杯目。
ゴールデンエール(グラスサイズ、500円)。
「英国風ビール。飲みやすいのが特徴のビールです」
英国風とは言いながら、華やかな香りは新大陸風味。
少し苦めでバランスさせてます。
★8
2杯目、シングル魂ラガー。
色はやや薄め。
グレープっぽい。
けっこう苦いね。
★8
3杯目、レッドエール。
「スコットランド風ビール。モルトの旨みが特徴のびーるです」
レッドと言うわりには、色が濃いかな?
結構ロースト感あります。
★7
酒屋の鶏粕漬け。
ラストはIPA(リアルエール)。
「英国風ビール。ホップを通常の4倍、モルトを1.5倍使用したビール」
ぬるめのサーブはさすが。
角が取れてていいね。
★8
まだ閉店時間には少しありますが、片付け早い早い。
ちょっと落ち着かんね。
少々慌ただしかったものの、また行ってみたい度は★4(5段階)。
小雨の中一関駅に戻り、そこから新幹線で帰京。
これにて、旅行記終了です。
住所:岩手県一関市田村町5-42
電話:0191-21-1144
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