バイクで伊豆へ行ってきました。
TRX850の本格デビューってことで。
本来ならば、どこかの温泉で1泊したいところですけど、今回は日帰り。
海沿いの日帰り温泉に行って、美味い魚食って、暗くならへんうちに帰る計画です。
朝8時に海老名SAで後輩Oと待ち合わせ。
快晴で富士山がくっきり見える、まさに「ツーリング日和」。
海老名SAには、12月の寒さをものともしないライダー達の自慢の愛車が並んでいます。
気合が入っている分、町で見かけるバイクと全然違いお金のかかったバイク多め。
車両本体35万円では、肩身がせまい。
後輩Oのハーレーと合流し、コーヒーを飲みながらルート確認。
いよいよ出発です。
小田原厚木道路から真鶴道路、熱海ビーチラインを抜けると、左手にきらきら光る海が見えて大変快適。
第一の目的地は熱川温泉近くの「高磯の湯」。
「伊豆 立ち寄り湯」でググって見つけたHPで4つ星となかなかの高評価だったことに加え、今回のテーマである「海のすぐ近くの露天風呂」にばっちりはまっていたがゆえのセレクトです。
11時頃に熱川温泉付近に到着、きょろきょろしながら温泉を探す。
海沿いにあるのは間違いないので何とかなるはず。

熱川の中心部から少し離れたあたりで発見、「高磯の湯」。
駐車場があるようには見えないので、道端にバイクを止める。
現「ちょっと階段下りて様子見てみるか?」
店「そっから先は入浴客以外入れませんよ!お金払ってもらわないと」
と、お化粧を丁寧に施されているおばさまから、割とキツめの注意をいただいてしまいました。
600円の入浴料を払い中に入ります。
店「一応脱衣場はありますが、ロッカーはありません」
店「貴重品がある場合は、目の届くところに置いておいてください」
店「別に脱衣場以外で脱いでも全然構いませんよ」
微妙に意味不明。
行きゃわかるかな?

階段を下り、温泉に向かうところ。
温泉に向かってるように見えます?
私には見えません。
ちなみに手前に見えるのはプール。
夏はプールも営業してるんでしょうか?
プールサイドをずんずん進むと、脱衣場到着。
男用と女用にきちんと分かれていて、思ったよりちゃんとしてます。
おばさまが言っていたように、ロッカーは無く、あるのは棚だけ。
とは言え、我々以外に客はおらず、セキュリティ上の問題もなし(?)

貴重品をもって脱衣場を出ると、目の前が海。
わかっちゃいたけど、すごい景色。
貴重品を目の届くところに置いて湯船へ。
申し訳程度の塀以外に何も無いので、かなりの開放感、確かに気持ちいい。
泉質は・・・・よくわかりません。
かけ流しかどうか・・・・これもよくわかりません。
この後、さんざん素っ裸でくつろいだ後、次のお客さんが入ってきたのをきっかけに外に出た。
体も暖まったし、稲取行って、金目鯛食うぞ!!
その2に続きます。
「高磯の湯」
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本975
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