関西帰省&ビール旅行記2005秋 その10〜ビールの現場から 長野県駒ヶ根市「南信州ビール」3回目
その9の続き。
帰京の日。
神戸・ホテルモントレの朝食。
朝食後、荷物をまとめて車で出発。
宝塚の「パンネル」。
大好きなパン屋さんです。
ここで食パンを購入して、関西とはサヨナラ。
13時、駒ヶ根ICを降りて南信州ビールの「現場」へ。
ここに来るのは3度目ですが、前回訪れたのはもう6年くらい前。
南信州ビールが飲める現場、「味わい工房」は「駒ヶ根ファームス」という駒ヶ根市産地形成促進施設の中にあり、施設内では野菜が買えたりします。
梨やら林檎やら安かったので、いっぱい買って帰ってきました。
2階に上がると、レストラン「味わい工房」。
テラス席もあって、初夏なんかに訪れると、とてもいいんじゃないでしょうか!
料理も、地域性を感じるメニューが結構あって楽しめます。
左がまるごとトマトのサラダ、右が桜肉のカルパッチョです。
写真左はゴールデンエール。
ジャパンビアグランプリ(以下JBGP)で2000年に金賞、2003年に銀賞を受賞しています。
公式HPによれば「フルーティーで華やかな香味が特徴の黄金色のビール」とのこと。
見てのとおり、色はかなり薄めです。
飲みました。
ホップの風味がとても爽やか。
こら外で飲んだら美味いやろなぁ、と思わせるビールです。
★9
写真右のアンバーエールも受賞ビール。
JBGP2003年金賞受賞。
「濃厚で力強い味わいが特徴の中濃色ビール」ですって。
色は見てのとおり。
ホップとモルトのバランスがちょうどいい感じです。
しっかりローストしているからか、燻製のような香ばしさがありますね。
これも美味いわ。
★9
おつまみソースカツです。
駒ヶ根は「ソースカツ丼」で有名。
期待に違わず美味しかったです。
信州味噌ピザ。
味噌好き、ピザ好きの私にはたまりません!
どうもこのピザ、ここの名物らしく、
レジのところにミニチュア(!)で出来たキーホルダーが売ってました。
左がデュンケルヴァイツェン、右がオクトーバーフェスト。
デュンケルヴァイツェンは見てのとおりかなりの濃色。
公式HPによれば「小麦麦芽とカラメル麦芽などを原料にヴァイツェン酵母で醸造した黒ビール」「バナナ香と足腰の強い味わいが特長です」とのこと。
飲むと見かけの印象とは打って変わって酸味が爽やか。
さすがヴァイツェン。
でも、よく味わうと苦味としっかりとしたボディが感じられます。
美味いっす。
★9
オクトーバーフェストは季節限定。
「苦味を押さえ、甘いモルトの風味が楽しめる中濃度色ビール」ですって。
う~ん、少しバラついてる印象かなぁ。
もちろん美味しかったのですが、他のがかなり美味しかっただけに・・・
★7
調子に乗って、もう一杯ゴールデンエールを。
すぐ裏手にきれいな川と吊橋があって、渡ると公園があって散歩するにもいい感じ。
子供連れにもいいんじゃないですか。
でっかいカブトムシとクワガタムシのオブジェがありました。
息子大興奮。
結局1時間以上遊んでしまいました。
ビール、料理、環境、色々込みでまた行ってみたい度は★5(5段階)。
良かったぁ。
住所:長野県駒ヶ根市赤穂759-447
電話:0265-81-7722
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (4)
最近のコメント