箱根駅伝2連覇の青山学院大学すぐの、バスク料理のお店。

20:30以降はBAR TIMEなんですが、我々が訪問したのはDINNER TIME。
DINNER TIMEは、アラカルトが頼めず、6,000円のコースのみ。
バスク料理食べたこと無いから、望むところですけど。

これが、3月のコース「Martxo マルチョ」。
スペインとフランスの間にあるバスク地方ですが、メニューを見る限りフランス風?
店「お飲み物どうされます?」
現「まずはビール飲みたいんですが、その後はワインがいいかな」
店「ワインなんですけど、ボトルで選んでいただいても良いんですが、お料理に合わせてお出しするワインペアリングコースもありますが」
現「いいですね」
店「全ての料理に合わせる6,000円のコースと、3杯〜5杯を選んで出す4,000円のコースがあります」
現「うーん、じゃ、6,000円のコースで」
これだけで、12,000円確定。
頑張っちゃったな。
1品目、アミューズ ブランダードと自家製のタラモ

ジャガイモと鱈を合わせたディップ状のオードブル。
洒落てるなぁ。
そして生ビール。

薄張りグラスで提供されます。
泡もいい感じ。
合わされて出てきたワイン。

2品目、サヨリの瞬間マリネ フルーツトマトとタプナード

左の透明なのが、サヨリですね。
3品目、フォアグラのポワレ 焼きレモンソース アーティーチョークのポワレと生ハム添え

量は少ないけど、酒飲みにはいいね。
ここで出てきたのは、このワイン。

ラベルを手がかりに、ググってみたんですが、スペイン語のサイトがほとんど・・・
4品目、北海道産鱈背肉のポワレ グリーンピースのフリカッセと共に

この品に限らず、全体的にスパイシーなんですよね。
これがバスク料理の特徴なんでしょうか?

5品目、キントア豚の乳呑仔豚の皮付きガランティーヌン 仔豚のジュとモリーユ茸のソース

「ジュ」って何かと思ったら、ジュースのことなんですね。
仔豚の肉汁って感じかな。

ここで、赤ワインにチェンジ。
でしょうね。
6品目、ホワイトアスパラガスと帆立貝の燻製のアロス

料理としては、これで〆。
ホワイトアスパラの季節到来ですね。

また白に戻りました。
色々飲めて、少々お高いけど楽しいですねぇ。
デザートは、クレープと姫ルビーオレンジのコンポート アッサムのアイスクリームとエスペレットの蜂蜜

女子と来るんでしょうねぇ、こういうお店は(笑)
ワンモアデザート、小さなガトーバスク

ここで、更にもう一杯。

アルマニャック(ブランデー)。
普通だと飲まないタイミングで、飲まないお酒。
楽しかったなぁ。
「ABASQUE Itsas eta Mendi(アバスク イチャスエタメンディ)」
住所:渋谷区渋谷2-12-11
電話:03-5468-8908
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