新規222ヶ所目! 岩手・青森ビール旅行記2012 その9〜ビールの現場から 青森県十和田市「奥入瀬ビール」
その8の続き。
十和田湖温泉郷で1泊し、宿を出たのは朝8時半。
バス停に向かう途中で渡った奥入瀬川。
昨日からの雨で、この有様。
渓流で有名な奥入瀬川ですが、台無し。
濁流やね(笑)
焼山バス停8:58発のJRバスで、八戸方面へ。
9:25奥入瀬ろまんパーク着。
生憎の天気で、何がなんやらわかりませんが、晴れてたらこういう景色が見えるらしい。
ここ奥入瀬ろまんパークは、いわゆる「道の駅」。
奥入瀬ビールが飲める「麦酒館」のほかに、お土産や地域の物産を売る店が並んでいます。
いつも思いますが、車でしか来られないところにビールレストラン建てられてもなぁ・・・
早速、奥入瀬麦酒館へ。
新規222ヶ所目!
ではありますが、オープンは11時。
あと1時間半あります。
さて、どうやって時間をつぶすか・・・
メイン施設はお土産屋棟ですが、ここにいきなり行ってしまうと、ネタ切れになってしまいそう。
紫陽花観賞も、3分もたんし・・・
てな訳で、入り口近くにあったドーナツ屋さんで休憩することに。
70円のドーナツ1個で約30分ほど粘り、そろそろお土産屋棟に移動しようとしたその時。
バケツをひっくり返したような豪雨。
傘さしても濡れるで。
ドーナツ揚げてるオバちゃんたちも、このスゴイ雨で色々コメントしてるんですが、訛りがキツくて、全くわからん(泣)
仕方ないので、もう一品。
朝ごはん食べてないので、丁度イイっちゃイイんですが。
雨がおさまったところで、お土産屋棟へ。
11時、ようやくレストランオープン。
天井が高く、開放的な店内。
チェコの国旗が掲げられおり、個人的には好印象。
醸造設備が奥に見えます。
12人くらい掛けられる大テーブルが4つ、4人掛けテーブルが3つ、窓際の3人掛けが3つ。
カウンターはありません。
ビールメニューはコチラ。
レギュラー3種に、季節限定1種。
グラス1杯441円は、結構リーズナブル。
そして、嬉しいのが飲み放題設定があること。
写真では切れちゃってますが、2時間2,000円。
もちろん、チャレンジしますよ(笑)
まずはピルスナー。
色薄め、泡イイ感じ。
ガスは少なめで、苦みやや抑え目のスッキリ系ピルスナー。
美味しいじゃない!
★8
フードメニューはコチラ。
この中から、きのこのバター焼き(680円)。
見た目は、肉も入ってそうですが、オールきのこ。
1人で食べるにゃ、ちと多いな。
2杯目、ヴァイツェン。
濁り少なめ。
バナナっちゅうより、クローブの香りが強め
麦っぽさも弱いかな。
★7
3杯目、季節限定「夏小麦ラガー」。
小麦を使った、下面発酵系。
色は見てのとおり薄め。
本来スッキリした味わいを目指してるんでしょうけど、少しひっかかる印象。
まだこなれてないかな。
★6
4杯目、ダークラガー。
さすがチェコ系。
黒いのも、下面発酵系です。
色は見てのとおり、真っ黒。
その色から想像できるとおりの香ばしさ。
ただ、後口に残るアルコール感が、ちょっと残念。
★7
料理2品目は、コレ。
牛バラ肉じゃなく、豚を使用したバラ焼き。
ちょっと多すぎるかな・・・
一応全種類飲んだので、5杯目は普段頼まないハーフ&ハーフ。
いい色です。
飲んでもイイ感じ。
あっさり系のピルスナーと、アルコール感が気になるダークラガーが、いい按配で補いあってとても好バランス。
ここで、十和田バラ焼き定食登場。
メジャーな牛肉ではなく、豚肉を使ってるんですが、個人的には牛がいいような。
ピルスナー2杯目(通算6杯目)。
ハーフ&ハーフ2杯目(通算7杯目)。
そしてピルスナー3杯目(通算8杯目)でフィニッシュ。
また行ってみたい度は★3(5段階)。
いやぁ、やっと来れた・・・
「奥入瀬麦酒館」
住所:青森県十和田市大字奥瀬字堰道39-1
電話:0176-72-3201
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