「ベルギー・ドイツビール旅行記1994」アップしました

2006年頃「ドイツビール旅行記1994」として掲載していた旅行記を、ベルギー編を追加し、「ベルギー・ドイツビール旅行記1994」と名称を変更した上で、掲載し直しました。

追加したベルギー編のクライマックスは、成田発ブリュッセル行きの飛行機が、丸一日遅れたことでしょうか（笑）

画像のソースは、ビデオ（Hi-8）からのキャプチャーなので、画像はかなり悪いですが、ご容赦ください。

ゆったり成田へ ベルギー・ドイツビール旅行記1994 その36

その35の続き。

旅行最終日。

ミュンヘン空港に向かうため、中央駅へ。

まだ暗いです。

ミュンヘン空港から、サベナ航空でまずブリュッセルへ。

ブリュッセルで、成田行きに乗り換え。

現「いやぁ、ラッキー」

K「ビジネスクラスに座れるとはね」

機内食。

現「機内食はエコノミーと一緒みたい」

K「そらそやろな」

定刻より少し早めに成田到着。

お疲れ様でした。

注）2024年9月に過去の日付に遡ってアップしています。

最後の夕食 ベルギー・ドイツビール旅行記1994 その35～ビールの現場から ミュンヘン「Augustiner-Keller」2回目

その34の続き。

市内に戻り、向かったのはノイエ・ピナコテーク。

1989年以来、5年ぶり2回目。

オルセーとか、ポンピドーとか、MOMAとかに比べると、「どうだ！」って感じの有名作品は無いんですけど、ゆったりとした雰囲気が結構好きなんです。

見学後、向かいのカフェで休憩。

ビールを飲まずに休憩する事だってありますよ、我々だって。

お茶した後、ここの芝生で昼寝。

イングリッシュ・ガーデンで付いてしまった手形を消すのに必死です（笑）

明日の朝は早起きしなきゃいけないので、少し早めに夕食へ。

レーベンブロイが飲める、マテーザー。

時間が早かったこともあり、ガラガラ・・・

現「どうする？」

K「ちょっと寂しい感じやね」

現「最後の夜やし、もう一回アウグスティナーでもエエかと・・・」

K「せやな」

2日ぶり2回目の「Augustiner-Keller」。

現「マテーザーほどではないけど、活気無いね」

K「土曜日だからかな・・・」

現「それはあるかもしれんな」

その36に続きます。

注）2006年6月のエントリーに加筆・修正を施し、2024年9月に過去の日付に遡ってアップしています。

世界最古の醸造所 ベルギー・ドイツビール旅行記1994 その34～ビールの現場から フライジンク「Weihenstephan」初訪問

その33の続き。

ニンフェンブルク城を観光した後、Sバーンに乗るためにLaim駅へ。

S1で終点のFreising（フライジンク）まで。

Freisingには、世界最古の醸造所Weihenstephan（ヴァイエンシュテファン）があります。

ただし、この時点で我々が持っている情報は、図書館で借りた近ツーのガイドブックで見かけた「フライジンクと言うところに、ヴァイエンシュテファンという醸造所がある」ということぐらい。

このレベルの地図しかありません。

駅を出て、何となく地図の示す方向へ。

現「ステージっぽいのもあるし、イベントかな？」

K「賑やかやね」

現「だいぶ上ってきたけど、この道で合ってるんやろか・・・」

K「前方にピール工場の煙突っぽいの見えへん？」

現「そやったらエエんやけど」

K「地図発見！」

現「この道で間違ってないみたい」

K「良かった」

現「観光バスがあるってことは・・・」

K「目的地は近いぞ」

現「やった、ビアガーデン発見！」

K「あれだけの情報で、よう辿り着いたなぁ」

現「エエ雰囲気やん」

K「アウグスティナーより、のんびりした雰囲気やな」

ビール。

テーブルで注文するのではなく、買いに行くスタイル。

プレッツェルと、かぶをスライスしたもの？

ちょっと量、多すぎましたね。

また行ってみたい度は★5（5段階）。

S1に乗って、ミュンヘン中央駅へ。

その35に続きます。

注）2006年6月のエントリーに加筆・修正を施し、2024年9月に過去の日付に遡ってアップしています。

ニンフェンブルク城 ベルギー・ドイツビール旅行記1994 その33

その32の続き。

ミュンヘン最終日。

トラムで、バイエルン国王の夏の離宮ニンフェンブルク城へ。

東側から運河沿いにアプローチ。

現「広いな」

K「シェーンブルンと比べると、少し華やかさに欠けるかも」

現「ハプスブルク家とヴィッテルスバッハ家の違いかな」

現「ウェディングドレスで写真撮ってる人おるで」

K「あっちにも」

現「天気エエな」

K「Sバーンの駅までブラブラ歩いて行こか」

その34に続きます。

注）2006年6月のエントリーに加筆・修正を施し、2024年9月に過去の日付に遡ってアップしています。

ザ・ビアホール ベルギー・ドイツビール旅行記1994 その32〜ビールの現場から ミュンヘン「HOFBRÄUHAUS 」2回目

その31の続き。

イングリッシュガーデンを出て、夕食まで自由行動。

私はバイエルン・ミュンヘンのタオルや、奥様用にBREEの財布を購入。

「HOFBRÄUHAUS 」で再集合。

1989年に来たときは、この階段を上ったレストランで飲んだんですが、今回は1階のビアホール。

K「さすが、混んでるな」

現「前回はこの迫力に負けて、座れんかったんだよね」

K「今回は意地でも座るで」

ずんずん奥まで進んで、無事席確保。

当然、1リットルジョッキでいただきます。

ヴァイスヴルストの、焼きと茹で。

 

デュンケルも1リットルジョッキで。

ホールの真ん中あたりで、バンドがそれっぽい音楽を演奏してます。

2時間半ほど滞在して、徒歩でホテルへ。

ホテル到着。

部屋に入るなり、トイレ直行でした。

その33に続きます。

注）2006年6月のエントリーに加筆・修正を施し、2024年9月に過去の日付に遡ってアップしています。

イングリッシュガーデン ベルギー・ドイツビール旅行記1994 その31〜ミュンヘン「SEEHAUS」

その30の続き。

長いエスカレータで地下へ潜り、Marienplatz駅からU6で北へ。

イングリッシュガーデン到着。

この巨大な公園の中に、目指すビアガーデンがあるはず。

K「ここに『SEEHAUS』って書いてある！」

現「思ってたより、だいぶ南側やな・・・降りる駅間違えたかも」

K「とにかく、歩こか」

現「日差しは強いけど、さほど暑くはないね」

K「湿度が少ないからかな」

現「あそこの寝っ転がってる女性、トップレスじゃない？」

K「マジで・・・ホンマや」

現「あんまりジロジロ見るなや、恥ずかしい」

K「お前が先に言うたんやん・・・」

「SEEHAUS」のビアガーデン到着。

湖（池？）のほとりにあって、なかなか快適です。

飲んだビールはパウラナー。

食べたのは、ソーセージとプレッツェル。

巨大ですね、プレッツェル。

食事後、気持ちよかったので芝生で昼寝。

うっかり上半身裸になってしまったので、手形がくっきり残っちゃいました・・・

その32に続きます。

注）2006年6月のエントリーに加筆・修正を施し、2024年9月に過去の日付に遡ってアップしています。

ミュンヘン観光 ベルギー・ドイツビール旅行記1994 その30

その29の続き。

アウグスティナーケラーの翌日の朝食。

ハム、チーズ、パン、そしてコーヒー。

ドイツ安ホテルの典型的な朝食って感じです。

イタリアで飲むコーヒーも、フランスで飲むコーヒーも美味しいんですが、ドイツで飲むコーヒー、個人的に好きですね。

駅近くのホテルを出て、ノイハウザーシュトラーセ。

フラウエン教会、新市庁舎。

新市庁舎のからくり時計が動くには、まだ早いようです。

そして、今夜来る予定のホフブロイハウスを下見。

夕食時には戻ってくるので、このへんで。

11時が近くなってきたので、再び新市庁舎前へ。

からくり時計、確かに色々動いてますが、静止画ではわかりづらいですよね。

さすが、かなりの観光客が集まってます。

フラウエン教会に移動。

現「しんどいね」

K「大阪城みたいにエレベータ付けてほしいな」

隣の北塔がどアップで見られます。

オリンピックタワー。

その31に続きます。

注）2006年6月のエントリーに加筆・修正を施し、2024年9月に過去の日付に遡ってアップしています。

最高のビアガーデン ベルギー・ドイツビール旅行記1994 その29～ビールの現場から ミュンヘン「Augustiner-Keller」初訪問

その28の続き。

「Augustiner-Keller」入場。

現「ものすごい盛り上がりようやな」

K「見渡す限り人・人・人」

現「しかも、みんなクソでかいジョッキで飲んでるし」

K「ど迫力やね」

現「勇気出して、相席上等でアプローチするしか無いかも」

ビールに思い入れがない頃であれば、このまま引き下がってた思うのですが、今回はそうは行きません。

その気持ちが顔に出てたのでしょうか、ドイツ人の方に「ここに座れば」と声をかけてもらい、席ゲット。

当然1リットルジョッキです。

現「ものすごく良いね」

K「気候もエエし、理想のビアガーデンちゃう？」

現「遠くからブンチャカ聞こえてくるし」

K「たまらんね」

トイレに行く途中、音楽ステージを撮影。

ステージ周辺のお客さん、リズムに合わせて体を揺らし、実に楽しそうです。

相席のドイツ人とも、少々仲良くなりました。

騒がしかったり、相席だったりすることはどちらかと言うと好きではないのですが、このときばかりは別。

「こうでなくちゃ！」って感じでした。

また行くぞ！と言うわけで、また行ってみたい度は★5（5段階）。

勢いに乗って、もう一軒。

マテーザーというお店。

現「ちょっと暗いね」

K「とは言え、行くしか無いでしょ」

残念ながら、ちょっとイマイチ。

一軒目が良すぎました。

その30に続きます。

注）2006年6月のエントリーに加筆・修正を施し、2024年9月に過去の日付に遡ってアップしています。

ミュンヘン到着 ベルギー・ドイツビール旅行記1994 その28

その27の続き。

ミュンヘンに向かう途中立ち寄ったのが、オーバーアマガウという街。

外壁にフレスコ画が描かれている建物が、そこら中にあるんです、この街。

現「歩いて回っても楽しいんやろな」

K「今回は素通りやけどね」

ここからは寄り道無しで、ミュンヘンへ。

この区間のアウトバーンで、人生初の200km/hを体験しましt。

前後にあまり車がいないタイミングで、成功させました。

飛ばした甲斐があって、あっという間にミュンヘン到着し、ミュンヘン中央駅近くのEuropecarでレンタカーを返却。

K「無事に車も返せたし、ホテル探そか」

現「5年前に来たときも、このへんで見つけたな」

あっさり「オデオン」というホテル確保。

観光局でもらった「現場」マップを頼りに、一番近くにあった「Augustinerkeller（アウグスティナーケラー）」を目指します。

現「すれ違う人、結構酔っ払ってる人多くない？」

K「確かに」

19時過ぎ、目的地のアウグスティナーケラー到着。

その29に続きます。

注）2006年6月のエントリーに加筆・修正を施し、2024年9月に過去の日付に遡ってアップしています。